【カゲプロ】私は君が、君はあの娘が好きで…【ヒビヤ】

好き…26… ページ30

いろいろなことが落ち着いてきたけど、私たちはなかなか落ち着けない。

コノハ「だいぶましになった…？」

コノハさんが私とヒビヤ君に水を入れてくれた。

貴方「ありがとうございます…。」

ヒビヤ「ありがとう…。」

その水を飲もうとガラスのコップを持った時、

ヒビヤ「うわぁ！」

ヒビヤ君がガラスを落として割ってしまった。

コノハ「…！大丈夫？ケガしてない…？」

その時、目が少しだけ熱くなったような気がした。

その瞬間、ガラスの破片が浮いて私の胸元ぐらいの高さまで来たと思ったら、

パズルのように一つ一つがはまっていき、こぼれた水もすべてコップに入った状態で

元の位置に戻った。

貴方「なにこれ…？」

ヒビヤ「A、…目が赤くなってる…。」

貴方「え？」

ヒビヤ君のほうを向いて5秒くらい経ったとき、

コノハ「あ、ヒビヤの手の傷、治った。」

ヒビヤ「え？あ！本当だ！」

貴方「私…どうしていきなりこんな変な力を…？」

もしかして…

貴方「忘れてると思っていたものってまさか…このこと！？」

もしそうだとすると、

貴方「ヒビヤ君にもこういう力を持ってるかもしれないよ！」

ヒビヤ「わからないけど…信じてみる！」

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と、いうわけで夢主ちゃんに能力つけました！

『目を癒す』でどうでしょう！ｗ

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