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好き…24… ページ27

ここはどこだろう?

真っ暗で自分がちゃんと立っているのかもわからない。

死後の世界?

死後ってこんなに真っ暗なのかな。

?「A!…A!!」

自分の名前を呼ばれて、声のするほうを向くと。

?「久しぶり。元気だったか?」

貴方「お父さん!?」

驚いたけど、嬉しくて、私はお父さんに思いきり抱きついた。

父「友達をかばったんだな。えらいぞ。」

そういってお父さんは頭をなでてくれた。

貴方「どうしてそれを知ってるの?」

父「見てたんだ。ここから、ある人と一緒にな。」

笑うお父さんの顔はとても懐かしかった。

貴方「ある人って?」

父「この世界?…の主…みたいな…。」

貴方「主…?神様?」

父「まぁそんなところかな。」

お父さんは私の手を握ると歩き出した。

私も後に続いた。

父「おーい!薊さん!!」

薊「なんだ騒々しい。」

父「俺の娘がここに来ちゃったんです。」

薊「さっきの少年といい娘といい…なぜそんなにも人を連れてくる!」

父「俺が連れてきたんじゃありません。」

なんだろうこの兄弟喧嘩みたいな感じ。

父「でも、Aは俺の娘です。俺はここから消えてもいい。Aを助けてやってください。

まだ死ぬには早すぎるんです!」

薊「わかった。そのぶんこき使ってやるからな。」

 「おい。小娘。この終わらない一日を抜け出したいか?」

いきなり話を振られて怖かったけど、答えは決まってた。

貴方「はい。」

薊「お前は何を望む?」

貴方「2人を…ヒビヤ君とヒヨリを助けたい!!」

そう叫ぶと、ニヤッと笑った薊さんの顔が見えたと同時にまわりが白く光って、

お父さんと薊さんが見えなくなった。

気づくとそこは信号の前だった。


_____________________
薊さんがすごい優しくなっちゃいました。テヘペロ

好き…25…→←好き…23…


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設定タグ:カゲプロ , ヒビヤ , 雨宮響也   
作品ジャンル:恋愛
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れんげ(プロフ) - 六花さん» 本当ですか!!嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月10日 19時) (レス) id: 13e871e35f (このIDを非表示/違反報告)
六花 - Part1読み終わりました!夢主ちゃんかわいいですね〜♪( ´▽`) (2016年5月10日 19時) (レス) id: 64f6b28fb3 (このIDを非表示/違反報告)
れんげ(プロフ) - ☆★百萌奈★☆さん» ありがとうございます!!がんばります! (2015年8月14日 1時) (レス) id: 66a7292074 (このIDを非表示/違反報告)
☆★百萌奈★☆(プロフ) - 面白いっ!!更新ファイトー!!! (2015年8月13日 22時) (レス) id: 18d6addc1e (このIDを非表示/違反報告)
◆◇萌々菜◇◆(プロフ) - れんげさん» ヾノ≧∀≦)oイエイエ! (2015年8月11日 18時) (レス) id: 18d6addc1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れんげ | 作成日時:2014年6月13日 23時

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