【カゲプロ】私は君が、君はあの娘が好きで…【ヒビヤ】 (ページ19)

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好き…16… ページ19

ヒヨリ「私、こうやって仲がいい友達と寝ながら話すのが夢だったのよねぇ～」

貴方「私も！こういうお泊り会みたいなのも初めてだし…！」

2人で1つのベッドに入り、向かい合って寝転んだ。

私もヒヨリもニヤニヤクスクス笑いながら話した。

ヒヨリ「さぁ、眠たくなるまで話しまくるわよ！」

貴方「だね！！」

ヒヨリ「まずは、Aの好きな人ねｗ」

わかりきっていることを質問してくるなぁ…ｗｗ

貴方「知ってるでしょｗ」

ヒヨリ「じゃあ、好きになった原因は？」

貴方「それは……えっと……」

ヒヨリ「教えなさいよぉ～」

ヒヨリはそう言いながら肘で私を小突いた。

貴方「すっごい些細なことなんだけど、去年、おんなじクラスで勉強してた時に

私が筆箱を落としちゃって、その時に「大丈夫？」って言って一緒に拾ってくれたのが

始まりかな…？」

ヒヨリ「青春してるわね！」

貴方「ヒヨリは好きな人いないの？」

私が聞くとヒヨリは困った顔になった。

ヒヨリ「いないわよ。そこらへんの男子なんてゴミじゃない。」

貴方「ゴミ！？そこまで言ったらかわいそうだよｗ」

ヒヨリ「だってうるさいじゃないｗ」

貴方「迷惑だけどねｗ」

それから私たちは2時間ほど自分たちの好きなものや苦手なもの、好きな遊びなんかを

ずっと話した。

すごく楽しくて時間が過ぎていくのがあっという間に感じた。

ヒヨリ・貴方「ふわぁ～」

ヒヨリ「眠たくなってきたわねｗ」

貴方「だねｗもう目が開かない…ｗｗ」

ヒヨリ「寝ましょうか！」

貴方「うん！また明日ねｗ」

そうして私たちは眠りについた。

　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
8月14日のことだった。

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全然更新しなくてすみませんでした！

そしていきなり8月14日にしてしまいました！すみません！