【カゲプロ】私は君が、君はあの娘が好きで…【ヒビヤ】 (ページ15)

今日:7 hit、昨日:7 hit、合計:40,004 hit

好き…13… ページ15

Aｓｉｄｅ

ヒヨリ「遅いわよ！せっかくコノハさんがお茶を((ry」

ヒビヤ「ごめん…！」

ヒビヤ君は私の隣に座った。

(ヒヨリの隣の椅子には寝ているコノハがいたから座れなかった)

貴方「ヒヨリってばそんなに怒んなくてもいいじゃんｗ」

私たちはしゃべりながら、宿題を広げた。

ヒヨリ「あ、Aは国語？」

貴方「うん。国語はあんまり好きじゃないから…先にやっとこうと思って…

ヒヨリは算数？」

私はヒヨリが広げているテキストを見てそう言った。

ヒヨリ「そうよ。全くわからないけどね。そういやアンタは？」

ヒヨリは鉛筆をヒビヤ君に向けた。

ヒビヤ「僕も、国語…。」

貴方「得意なの？」

ヒビヤ「まぁ…好きな方かな…。」

ヒビヤ君はそう言いながらスラスラと問題を解いていく。

貴方「いいなぁ…国語できて…私、物語はできるんだけど、説明文が苦手で…」

ヒビヤ「教えてあげようか？」

すると、ヒビヤ君はこっちに近づいて、

ヒビヤ「この問題はね、線①についての問題で、理由を答える問題だから…

最後にからがついてる文を探せばいいよ。」

ヒビヤ君の言ったとおりに最後にからがついた文を探すと、線の近くに

書いてあった。

貴方「ヒビヤ君すごいね！！」

顔をあげてヒビヤ君を見た。

でも距離があまりにも近くてびっくりした。

びっくりしたのはヒビヤ君も同じで

貴方・ヒビヤ「ごめん！！///」

同時に顔をそむけた。

ヒヨリ「仲いいわねぇｗｗ」

貴方・ヒビヤ「！？///」

ヒヨリの方を見ると、ニヤニヤしながらこっちを見ていた。

貴方「やめてよ、ヒヨリ！///」

ヒビヤ「恥ずかしいよ///」

ヒヨリ「私、邪魔かしら？」

ヒヨリはもっとニヤニヤしながらそう言った。

貴方・ヒビヤ「2人きりにはしないで！！！」

コノハ「ん…？どうしたの…？」

あ、コノハさん起きちゃった…。

コノハ「おなか…減った…。」

コノハさんはそう言うと、急に立ち上がり、冷蔵庫からねぎまを出した。

そして両手いっぱいに持っているねぎまを全部口にいれた。

貴方「え…？」

ヒビヤ「口、すごいことになってるけど…。」

ヒヨリ「コノハさんって…大食いなのね！！」←ｗ

ねぎまを食べ終わったコノハさんはまた、椅子にすわり眠りについた。

貴方「…宿題…続けよっか…？」

ヒビヤ・ヒヨリ「うん…。」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
小学4年生ってなんの勉強してるんだ…！？

どうしよう割り算しか出てこないｗｗ