百五十八件目 ページ10
ワークショップに入り、茄子君が先導して組み立てる。
そして真ん中に椅子を置き、私が座るように言われた。
茄子「じゃあA様を描いてみよう!」
「せめて、目の数や角の数ぐらいは正しく描いて下さいね」
桃「イヤ、そこ間違えたら何かの病気でしょ・・・」
数分動かずにいるのきついなぁ。
数分後____
白「はい、美人なAちゃんだよー」
「・・・・・うん」
すると鬼灯から割り込み、白澤が描いた絵(というか板も)拳で穴をあけた。
もちろん顔面に直撃。
痛そう。
白「何だよ!何が気に入らねぇの!!」
「わ、私は好きだよ・・・・白澤の絵」
桃「さっきまで一緒に悪く思ってただろ」
鬼「茄子さんのを見てみましょう」
茄子君の絵を見てみると、たくさん私がいた。
「遊び心と才能は認めるけど、シュールレアリスムに取り込まないで欲しかった」
唐瓜「何だろう・・・よく分かんないけど切なくなる・・・・」
「三人は?」
唐瓜「アハハ・・・」
桃「デッサンとかやった事ないから室町時代の流行りで・・・」
「コレはコレでいいね!鬼灯は?」
鬼「こんな感じです」
鬼灯のもそれなりって感じだった。
唐瓜「しかしこれだけ下手だと人の似顔絵じゃカドが立つな・・・」
「あ!鬼灯の似顔絵描いてみれば?」
白「えー、嫌だよ!何で嫌いな奴の絵描かないとなの!?」
「それだって。嫌いな奴だからこそ、上手く描けるんじゃない?」
茄子「それはあるかもね!あとは自分の似顔絵とか」
白「・・・・ちょっとやってみるね」
___数分後
鬼灯と白澤の似顔絵を描いたのを見る。
すると板に手を置く鬼灯。
鬼「同じ、じゃねぇか!」
白「裂けたアアア!!!」
板が真っ二つに裂けた。
白「・・・今自覚した。すげぇ認めたくないけど自分と
鬼「似てねぇよ」
桃/貴((・・・今まで自覚なかったのか・・・))
白「お前整形しろよ!!」
鬼「イヤですよ、理由もないのに」
アレ?
嫌な予感するの私だけ?
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rekuiemu(プロフ) - sickさん» コメントありがとうございます!徐々に距離を縮めるタイプだと思うんで、もう少しお待ちを!!!!鬼灯さん、カッコイイですか!?少し安心しました。これからも応援よろしくお願いします!! (2017年12月20日 20時) (レス) id: 0f866e2864 (このIDを非表示/違反報告)
sick - 鬼灯と早よくっつけや!!って思います。うん,,,,鬼灯格好いい,,,, (2017年12月19日 23時) (レス) id: 0d66d22dc9 (このIDを非表示/違反報告)
rekuiemu(プロフ) - さっきー!さん» 毎回コメントありがとうございます!!甘すぎて胸やけするんじゃないかと思ってましたが、大丈夫そうで良かったですw応援ありがとうございます!これからも頑張っていきたいと思います(*^▽^*) (2017年12月19日 21時) (レス) id: 0f866e2864 (このIDを非表示/違反報告)
さっきー! - すいません件目でした! (2017年12月19日 19時) (レス) id: 548bac4832 (このIDを非表示/違反報告)
さっきー! - 百九十三話目最高です!!やっとイチャイチャ?してくれたー!!!! めちゃくちゃときめきました! これからも頑張ってください! (2017年12月19日 19時) (レス) id: 548bac4832 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rekuiemu | 作成日時:2017年12月11日 22時