僕の幼馴染がチョイスに出る件について←【REBORN 雲雀成り代わり～チョイス編～】 (ページ4)

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星雲280 ページ4

ツ「びゃっ白蘭！？」

振り返る綱吉。
そして僕達の目に映ったのは……

バ「ここは…超高層ビル群のド真ん中！！！」

超高層ビル群のど真ん中だった。

白『何度も会っているような気がするけど僕と会うのははじめてかい？綱吉クン』

そして白蘭と真7弔花が姿を現す。

ツ「でっでたー！！白蘭と真7弔花！！」

白『ここで戦闘するからね。いいロケーションだた思わないかい？』

ツ「こ、こんな人の多い所で戦えるわけないでしょ！！」

白『そう言うと思って人はぜーんぶよけといたよここには僕ら以外人っこ一人いないんだ』

獄「どういうことだ？」

白『おって説明するよ』

そう、白蘭が説明しようと口を開いた時、
真7弔花の一人、雨の守護者ブルーベルがなはーんだと嘲笑う。

ブ『ちびっ子ばっかりじゃない。こんなのぜ～～～んぶブルーベルで殺せちゃうもんね』

キュイィとブルーベルの手が水化する。
……が水化した手が植物の蔓が巻きついた。

桔『ハハンッあわてないでブルーベル』

ブ『ニュ』

桔『白蘭様が楽しみにしておられたお祭りなのですよ。ゆっくり楽しみましょう』

ツ「こ…今度は何！？」

獄「マグマ風呂といい…こいつら人間じゃねーのか！？」

こ、ここはとりあえず原作の恭通りに動くか…

恭「フン」

雲のボンゴレリングに炎を灯せば桔梗の目にとまる。

桔『ハハンッどうやら私と同じ雲属性の守護者は学生服の君のようですね。私は桔梗、お見知り置きを』

恭「すぐにはじめようよ」

白『だーからダメなんだって。ひっばーりチャン♪次のチョイスをはじめなきゃ』

そう言う白蘭の手にはジャイロルーレットが握られている。

ツ「なっ何アレ？」

白『みんなが見やすいように映しだそうね』

パッと現れるはボンゴレとミルフィオーレの紋章と各属性が描かれたスクリーンが表示された。

獄「なんだこの記号の羅列は……紋章に…属性？」

白「リングの手を歯車の側面にそえて、綱吉君」

ツ「は…？」

あ、綱吉の本性が出た。

白「ほら、こうするんだ」

白蘭と同じように綱吉は手を添える。

ツ「…こう？」

白「チョイスのかけ声で歯車を右に回すよ」

ツ「え…ちょ、ちょっとまっ…」

白「チョイス」

ガラガラガララとルーレットが回り始める。
そしてルーレットが止まる頃には属性の横に数字にそれぞれ示された。

白「これで決まったからね。バトル参加者♪」

ツ「な…何なの！？なんか数字が並んでる」