星雲293 ページ18
幻《ありえん！！白蘭様がオレを消すはずがない！！白蘭様と話がしたい！！通信をつなげ！！》
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ《それはなりません。チョイスバトル参加戦士と観覧者の通信は禁止されています》
山本の前にチェルベッロが現れる。
し、神出鬼没とはまさにこのこと…チェルベッロってチョイスの時、どこにいるんだろう…
幻《戯言をぬかすな！！白蘭様がオレを見捨てることなどありえん！！絶対にない！！》
僕はそう断言できる幻騎士が凄いと思います、ﾏﾙ。
幻《がっぐああああ！！！》
悲鳴が耳の中で響き僕は思わず顔を歪めた。
雲【恭、みたくないなら目をそらしていいよ】
そう恭は言ってくる。
多分、彼なりの気遣いだと思う。
�犖�たい��or�犖�たくない�瓩�。
�爛ぅ┘広�or�爛痢辞瓩�。
�爐呂き�or�爐いい┃瓩�。
って聞かれたら見たくない、ノー、いいえの方だ。
でもここで逃げたらなんかいけない気がする。
幻騎士の最後を見なくちゃ…ダメな気がする。
これ絶対指定入るよなってぐらいエグいから。
山《おい幻騎士！！何だ！？どうしたんだ！？》
入《山本君！幻騎士に一体何が起こってるんだい！？》
山《体中に草が生えてる…殺気がねーし…幻騎士の幻覚じゃねえ！》
入《何だって！？》
すると跳ね馬が『毒サソリ』とビアンキの名を呼ぶ。
ﾃﾞｨｰﾉ『何か飲みたい…』
ビ『オーケー！向こうに冷蔵庫があったわ。行きましょう』
ビアンキは何かを察したのか三浦と笹川妹を連れ去っていった。
ﾃﾞｨｰﾉ『お前も行っても良かったんだぞ？』
こちらに視線を向ける跳ね馬に僕は鼻を鳴らす。
恭「馬鹿にしないで。行かないよ」
う、うん。ちょっと足がガクガクしてきたけど……
でもさっき恭にも言っちゃったしね。
幻騎士の最後を見ると…その言葉を撤回するつもりはない。
ﾃﾞｨｰﾉ『そうか…』
幻《ぐああっ白蘭様がオレを殺すはずない！！
桔梗！！図ったな！！残念だな桔梗！！
白蘭様は必ずまたオレを救ってくださる！！
この幻騎士こそが白蘭様の最も忠実なる僕！！》
自分から下僕発言しちゃったよ。
幻騎士…どんだけ白蘭に尽くしてるんだ……
純粋は……色々と怖いね。
幻《我は白蘭様と共にあり！！》
そして桔梗の花が咲く頃には、、、
山《幻…》
幻騎士は血飛沫をあげ生き絶えた。
山《幻騎士ーーーーーーー！！》
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通りすがり - こんばんは。久しぶりに覗いてみたのですが、この先の続編はもうないのでしょうか？
続きがあるなら是非読んでみたいです。
更新いつまでもお待ちしております。 (2020年3月18日 22時) (携帯から) (
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