僕の幼馴染がチョイスに出る件について←【REBORN 雲雀成り代わり～チョイス編～】 (ページ16)

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星雲291 ページ16

幻《なぜオレの方が優れているのにトリカブトが霧の真6弔花なのだ！！

神を！！白蘭様を守る霧の守護者は！！！

誰よりオレが適任だというのにいい！！！》

了「何だ奴は？急にベラベラ話しだしたぞ！！」

幻《なぜオレが奴らの部下なのだー！！》

知りません。
僕が知るわけありません。

幻《オレは今虫のいどころが悪い！！！ギッタギタにぶっ殺してやる！！！》

ブッコロとはこれまた物騒な。

幻《ハアァア、いいことを教えてやる。沢田綱吉に負けたのはオレの実力ではない！！あの時は奴の瞳に惑わされ力の半分も出していないのだからな！！』

リ「まんざらウソじゃねーぞ。あん時の幻騎士は明らかに動きがおかしかったからな」

ﾊﾞｼﾞﾙ「ということは沢田殿が戦った時の幻騎士よりレベルが上…」

すると山本は片目を閉じ不敵に笑う。

山《そうこなくっちゃ面白くねーって》

幻《グヌウゥ減らず口の青二才が！！剣撃と幻海牛の二重攻撃を喰らえ！！》

ゴアァ、と霧属性の炎が奴の体全体に灯る中、山本は次郎を匣に戻した。

幻《幻剣舞(ダンツァ・スペットロ・スパダ)！！！》

技名をいうとともに斬撃とミサイルが山本に襲う。

ﾊﾞｼﾞﾙ「何て剣撃だ！！しかも幻覚のミサイルまで！！」

山本はただそれを見据え3本の小刀に炎を灯す。

山《時雨蒼燕流守式四の型、、、五風十雨》

そして炎を噴射さえながら斬撃とミサイルを攻撃をかわした。

ス『五風十雨は敵の呼吸に合わせて剣をかわす回避奥義だ。それにボンゴレ匣の推進力が足されたんだ、当たるものかぁ』

幻《甘いわ！！更に10倍だ！！！》

幻騎士がかなり増えた。
幻騎士が一人、幻騎士が二人……

うん！数えるのめんどくなってきたのでテキトーに20人ぐらいで！

幻《ドリャリャリャリャリャリャ！！
究極幻剣舞(エクストラ・ダンツァ・スペットロ・スパダ)！！！』

さっきよりも多い斬撃とミサイルが山本に迫る。

了「なんという！」

ﾊﾞｼﾞﾙ「炎エネルギーのかたまりだ！！」

山《時雨蒼燕流総集奥義》

髑「総集？」

リ「すべての…まとめだな」

山本は小刀と時雨金時の炎を後ろに噴射させ炎エネルギーの塊に突っ込む。

山《うおお、時雨之化》

大量の雨属性の炎が斬撃とミサイルを全てに当たる。

するとどうだろう。斬撃とミサイルが停止したように見えた。

幻《なに！？》

ﾊﾞｼﾞﾙ「攻撃が…止まった！？」

いや、よくみると少しずつ動いてる？