(保育係)1 ページ37
「が・ま・ん…うわぁぁああ！！」
授業中うとうとしていたAは子供の泣き声で目が覚めた
『(またランボだ)』
隣のクラスは大騒ぎの綱吉叫び声とランボの泣き声と周りの生徒の笑い声で満ち溢れていた
『知らんぷり知らんぷり』
放課後になりようやく帰れると思った時A組から綱吉がランボを抱えて泣きながら走ってきた
「A頼む！！ランボどうにかして！！」
『やだ』
「そんなー！？」
「オレの知り合いの保育係を手配してあるから今から裏には集合だぞ」
また学校に出てきたリボーンが保育係を手配してくれると言うのだ綱吉は大いに期待したが、Aは嫌な予感しかしない
「保育係かーやっとランボから解放されるよー」
『そんな甘くないと思うけど』
裏庭に着くとそこにいたのは安定の山本獄寺コンビだった
「ようやく来たか馬鹿コンビ」
『コンビって私？』
「おいリボーン！！話が違うだろ！！」
『あれ？聞いてる？』
「紹介してんじゃねーか、ボスであるツナの部下から決めるぞ」
という事はファミリーに入ってはいないがリボーンの中でAも候補に入っているとさとりそーっと逃げようとすると綱吉に見つかり捕らえられた
「ちょっとAどこ行くの！？」
『いや私には無理だって、子供苦手だし…』
「嘘つけ！？こないだ近所のガキと遊んでたの見たぞオレ！！」
『…ランボが無理』
「言い切った！？」
皆んな乗り気ではないがランボの保育係適性テストが始まった。ちなみ保育係になったやつがボスの右腕になれるらしい。それを聞いた途端に獄寺の態度が明らかに変わった
「オレ本当はランボ大好きです」
「無理ありすぎー！？」
『私別に右腕になりたくないから帰っていい？』
「ちなみにAが保育係になれば、オレから雲雀にお前に近づかない様に言ってやるぞ」
『やります！ランボ大好き！』
「切り替えはや！？」
ルールは簡単今大泣きしているランボを最初に笑わせた奴が勝ちだ。今ここにいる3人は闘志メラメラで睨み合っていた
『絶対勝つ』
「お前らだけには負けねーぞ、特に山本今日こそ白黒つけてやる」
「よっしゃ！やるからには勝たねーとな。気抜いてっとAには負けそうだしな」
「白熱してるー！？皆んな趣旨変わってるよ！？」
「ツナは黙ってろ」
「10代目は黙ってて下さい」
『沢田くんは黙ってて』
「珍しく息ぴったりー！？」
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和堂 桜(プロフ) - 続きみたいです…れ (2019年3月6日 1時) (
レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
テクノ(プロフ) - リボーンのキャラ達と夢主ちゃんの絡みが凄く読んでいて楽しいです！いつも拝見するのが楽しみです！ (2019年3月2日 9時) (レス) id: 5d0adffebe (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - こういう流れめっちゃ好きです！更新頑張ってください！楽しみにしてます (2019年2月12日 2時) (レス) id: d31ba2a391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いと | 作成日時：2019年2月11日 6時
