フィールド159 ページ30
ビアンキ「どーして、隼人が入院してるのがここなのよ」
毒々しいフルーツバスケットを片手に、不満そうな態度を隠そうとしないビアンキ。
そんなビアンキにDr.シャマルはお構いなしに抱きつこうとして、顔面を蹴られる。
あれからオレは獄寺君を探しに外に出て、たまたま通りかかった人達の会話が聞こえ、商店街に獄寺君の特徴と一致する人と黒曜生がケンカしてるという情報を手に入れた。
それから商店街へと向かうと、爆発音がしたため「もしや…」と思っていると、案の定獄寺君の姿があった。
黒曜の人とのバトルは終わったって獄寺君は言っていたが、ところがどっこい。その人はまだ意識があったようで、「手間がはぶけた」という言葉を聞いて、やっぱオレ狙いだったんだと気づかされた。
それから、オレへ攻撃したところを庇って獄寺君は倒れてしまう。
絶体絶命だと思っていたところで山本が助けに来てくれて、相手は「もめるのめんどう…」と言ってフラフラしながらも帰っていった。
そして、獄寺君の怪我を治すために病院へと運ぼうとした時、リボーンに学校へ運ぶよう指示されて現在に至る。
シャマル「なんだよー。
病院は危険だからってリボーンが保健室つれてきたんだぜ?
男の診察はしねーけど、ベッド貸してんだしさ」
「おじさんとあそぼうぜ」と言うDr.シャマルにもう1発パンチをキメるビアンキ。
モロ入りましたね…←
ビアンキ「隼人の看病は私がつきっきりでするわ!!
邪魔するのなら出てって!!」
山本「ビアンキ姉さん…」
ツナ「ビアンキ…」
シャマル「んなことしたら……治るもんも治らんぞ←」
そうハッキリと言うDr.シャマルの言葉に、オレらはビアンキを見た瞬間に泡を吹く獄寺君を想像する。
そして、ちらりと獄寺君を見る。
酸素マスクをつけており、一命は取り留めたけど重症なのに変わりない。
オレのせいで、獄寺君が……。
いたたまれない気持ちになって保健室を出る。
そして、オレが獄寺君の元に行ったことを後悔した。
本当、行かなきゃよかった〜!!
すると頭になにか、水滴のようなものが当たる。
「つべて…」と反応して見上げると、マユになったレオンが天井にへばりついていて、その少しの隙間にリボーンがちょうど入り込んでいた。
ツナ「つーか、こっちは大変だったってのに、おまえ何してたんだよ!!」
すると、イタリアで起きた集団脱獄について調べていたと答える。
何でそんなことを…?
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クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます｡°(°´∀`°)°｡亀並の更新速度ですが、今後ともよろしくお願い致します!! (2020年2月26日 19時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 遅めかもですが、続編おめでとうございます!いつも、楽しく読ませてもらってます。更新頑張って下さい! (2020年1月13日 14時) (レス) id: 1e0ed71094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2019年12月23日 12時
