フィールド153 ページ24
骸「よくきましたね」
雲雀「ずいぶん探したよ。君がイタズラの首謀者?」
骸「クフフ、そんなところですかね。
そして、君の街の新しい秩序」
雲雀「ねぼけてるの?並盛に2つ秩序はいらない」
骸「まったく同感です。僕がなるから君はいらない」
調子の変わらないむっくんに対して、不機嫌になりながらもトンファーの隠し武器を出す。
流石は生粋の戦闘狂。こんな場面でも、むっくんと戦うことが楽しみで仕方がないといった様子。
雲雀「それは叶わないよ。君はここで咬み殺す。
A、手を出さないでね」
貴方「はいは〜い」
まあ、言われるだろうなとは思っていたので、元々ドアの側へと移動している。
むっくんは私の名前に少し反応を示したが…まだ気付いてないかな?
雲雀「座ったまま死にたいの?」
戦闘開始だというのに、ソファーにいまだに腰を下ろしているむっくんに言った。
骸「クフフフ。面白いことを言いますね。
立つ必要がないから座っているんですよ」
その発言で完全に不機嫌になったヒバリンは、「君とはもう口をきかない」と宣言。
ヒバリン、それだと不貞腐れただけに見えちゃう←
骸「どーぞ、お好きに。
ただ、今喋っとかないと2度と口がきけなくなりますよ」
すると、ヒバリンが何か異変に気付いて体を硬直させる。
まあ、やっぱそうだよね。この淡い香り。
骸「んー?
汗がふきだしていますが、どうかなさいましたか?」
雲雀「黙れ」
骸「せっかく心配してあげてるのに。
ほら、しっかりしてくださいよ。僕はこっちですよ」
フラフラとするヒバリンをおちょくるようにして言う。
まさか、と言った表情を見せるヒバリンに「海外から取り寄せて見たんです」と言って、徐ろにスイッチを取り出した。
骸「クフフフ。本当に苦手なんですね。
＿＿＿＿＿桜」
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クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます｡°(°´∀`°)°｡亀並の更新速度ですが、今後ともよろしくお願い致します!! (2020年2月26日 19時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 遅めかもですが、続編おめでとうございます!いつも、楽しく読ませてもらってます。更新頑張って下さい! (2020年1月13日 14時) (レス) id: 1e0ed71094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2019年12月23日 12時
