フィールド152 ページ23
少し事件の話しをしていると、急に頭をおさえられる。
何かと聞けば、今通った学ラン達の1人が風紀委員副委員長の草壁さんという人らしい。
草壁「では、委員長と委員長補佐の姿が見えないのだな」
「ええ。
いつものように、おそらく敵の尻尾をつかんだかと…。
これで犯人側の壊滅は時間の問題です」
そう話す声を盗み聞きする。
てか、委員長補佐とかいたんだ…。そう言うと、Aが委員長補佐だったらしい。
えぇ!Aってそんな位高かったの?!
ツナ「ヒバリさんとA、敵をやっつけに行ったって!」
「無敵だぜ!!これで安心だ!」
ツナ「あの2人と同じ中学でよかったー!!」
「あとは頼みます!神様!ヒバリ様!!A様!!」
並盛最恐のヒバリさんと、そのヒバリさんと同等…いや、それ以上に強いAが行ったんだ!
これで、明日からまた平和な日常が戻ってくる。
そう思って、オレ達は安全が確立されたと思って喜んだ。
＿＿＿＿＿本当はオレが狙われていたなんて知らずに…。
○ ● ○ ●
貴方「う〜わ、ボロボロじゃん。お化け出そう。
肝試ししたら面白そうだね〜←」
雲雀「馬鹿言ってないで行くよ」
見た目は廃墟と化した寂しい娯楽施設。
まあ、中には気配も隠しきれていない黒曜中の生徒がうじゃうじゃいるけど。
正面の扉は鎖で繋がれているが、私達はお構いなし。
軽々と飛び越えて中へと入っていった。
まあ建物に入ってからは、ヒバリンがトンファーで黒曜中生を次々に倒していって、正直暇なんだよね←
最近この事件でイライラしてたからいつも以上に痛めつけちゃってるし、私いなくて良くない?←
そう思いながらも進んで行き、着いた部屋はシアタールーム。
入って真正面に置いてあるソファーには、男子生徒が1人。
部屋が暗くて顔は分からないが、特徴的な髪型ですぐに分かる。骸だ。
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クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます｡°(°´∀`°)°｡亀並の更新速度ですが、今後ともよろしくお願い致します!! (2020年2月26日 19時) (
レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 遅めかもですが、続編おめでとうございます!いつも、楽しく読ませてもらってます。更新頑張って下さい! (2020年1月13日 14時) (レス) id: 1e0ed71094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2019年12月23日 12時
