フィールド113 ページ29
10年後のランボが顔中鼻血まみれだったので、拭きながら「そう言えば…」と言ってツナに話しかける。
貴方「ビアンキもチョコ作ってんだけどさ…どうすんの?てか、どうにかできない…?」
流石にこの年で死ぬのは早いからさ……と言うと、忘れていたようで慌てて対策を立てようとする。
すると、ドア越しにビアンキの声が聞こえた。
どうやら、ビターチョコとスイートチョコのどっちがいいかをリボーンに聞きに来たようだ。
＿＿＿＿＿が………
ビアンキ「ロメオォ!!」
穏やかな表情から一変。
10年後ランボを見た途端、怒りに満ちた顔へと豹変した。
ツナ「やばい!!大人ランボマジ殺されるぞ!!!」
ビアンキ「ポイズンクッキング串刺しパスタ!!
覚悟ロメオ!!!」
いやいやいや、待て待て。
どうしたんだよ、ビアンキよ…。
すると、危機一髪と言うところでリボーンが死ぬ気弾を撃ち込んだ。
そして、死ぬ気状態になったツナは、10年後ランボを抱えて窓から出ていく。
それを追いかけるために、ビアンキを出ていった。
……あのさ?一応、私…これでも一般人設定なのよ…。
そんな人の前で弾丸撃ち込まないでくんない?!
貴方「…てか、10年後ランボはビアンキになにしたのさ…」
リボーン「いや、あいつは何もしてないぞ。
ビアンキの一方的な勘違いだ」
貴方「……どゆこと?」
なんでも、ビアンキの元カレと10年後ランボが瓜二つな様で、その人と間違えて毎回殺そうとしているらしい。
合う度に殺されそうになるなんて……乙です←
……まあ、女の子はお転婆なのが丁度いいか…←
私らはどうする事もできないため、フゥ太とイーピンと一緒に待つ事となった。
それから10分ほど経ってからか、ツナとリボーンとツナに抱えられたいつも通りの5歳のランボが帰って来た。
リボーンが言うには、ツナのお陰で普通のチョコができあがったそうな…。
京子「皆お待たせ!バレンタインチョコできました〜っ」
それから少しすると、京子ちゃんがチョコの入ったら小鍋を持って部屋に来た。
ああ…!言ったら手伝ったのに…。
ツナ「いい匂い!」
貴方「わ〜い!」
京子「チョコフォンデュだから、クラッカーに付けて食べてね!」
貴方「………え…」
クラッカー……だと…?!
ビアンキ「クラッカーは私が作ったわ←」
私の予想は悲しい事に的中してしまい、ポイズンクッキングで作られたクラッカーが出て来た。
あ、ちゃんと食べましたよ?途中から意識なく食べてたけど←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 484人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
フラン(プロフ) - あと、とても面白いのでこれからも頑張ってください応援してます (2020年2月26日 20時) (
レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - フランさん» 本当だ!!間違えてました…。ご指摘ありがとうございます! (2020年2月26日 18時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 113の元カノって元カレではないでしょうか？ (2020年2月20日 15時) (レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！いえいえ、高校二年生ですよ (2018年10月9日 23時) (レス) id: b081aef007 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 楽しみにしてます。あと高校生一年ですか？ (2018年9月21日 18時) (レス) id: a519c23634 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クレヨン | 作成日時：2017年6月29日 15時
