フィールド112 ページ28
京子ちゃんの家から行くか、ツナの家から行くか迷ったが、ツナの家から行くことにした。
そして、インターフォンを押すと出てきたのは奈々さん。
奈々「あら、Aちゃん。もしかしてツーくんに用事?」
貴方「はい。家にいますか?」
奈々「部屋にいるはずよ。どうぞ上がって♪」
貴方「お邪魔しま〜す」
京子「あれ?Aちゃん?」
台所と思わしき所から顔を出したのはエプロン姿の京子ちゃん。
その奥にはビアンキの姿も見えた。
貴方「京子ちゃん?!てか、何でここに?」
京子「ビアンキさんと一緒にバレンタインのチョコを作る約束をしてたの♪」
ビアンキ「よかったらAも作る?」
貴方「あー、いや…私もう昨日作っちゃって…。で、今日は渡しに来たの。
あ、丁度いいや。今2人に渡していい?」
そう言って、2人へとチョコを取り出す。
京子「やった〜♪ありがとう!!
あ、ちょっと待っててね!今Aちゃんの分も作ってるから!」
ビアンキ「あら、私にも?ありがとう。
美味しそうなオペラケーキね♪もしかして手作り?」
貴方「えへへ、今年はちょっと頑張ってみて…。
味は保証できないけど、よかったら食べてみて?」
そして、私はツナ達に渡すべく、ツナの部屋へと気配を消して向かう←
いや、ここからいきなりバーンって音たてて入ったら絶対びっくりするじゃん?
その顔が見たい←
貴方「ﾊﾞﾝｯ)た〜のも〜!!」
全「「!?」」
よっしゃ、ビビったw←
ツナ「びっくした〜……ってA?!何でここに!」
貴方「今日バレンタインだから、チョコ作って来たんだけど…」
ツナ「え?!お、オレに?!」
貴方「え、そうだけどw」
どーぞ〜と言って、ツナとなぜか10年後のランボ、イーピン、リボーン、フゥ太に渡した。
あ、子供達は甘めだよ!
ツナ「あ、ありがと…?」
フゥ太「わ〜い!!ありがとう、A姉!」
リボーン「オペラケーキか。うまそうだな」
10ランボ「…!!まさか…またAさんの手作りが食べられるとは…!」
ちょ、10年後ランボよ…。そんな半泣きしないでくれ…。
私が10年後死んでるって実感してしまう…。
そして、勘のいいリボーンにバレる…!!
貴方「ツナ、オペラケーキとか苦手だった?」
ツナ「え、いや…。女子から初めてもらったから、何か実感が…」
貴方「え、マジか…!
ごめん、京子ちゃんが渡した後に渡せばよかった…←」
ツナ「なっ…!い、いいよ!!」
そして私は、赤面するツナを少しイジって遊んでチョコが出来るのを待った←
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フラン(プロフ) - あと、とても面白いのでこれからも頑張ってください応援してます (2020年2月26日 20時) (
レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - フランさん» 本当だ!!間違えてました…。ご指摘ありがとうございます! (2020年2月26日 18時) (レス) id: a4b8bb2401 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 113の元カノって元カレではないでしょうか？ (2020年2月20日 15時) (レス) id: 7d65112f96 (このIDを非表示/違反報告)
クレヨン(プロフ) - 鈴さん» ありがとうございます！いえいえ、高校二年生ですよ (2018年10月9日 23時) (レス) id: b081aef007 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 楽しみにしてます。あと高校生一年ですか？ (2018年9月21日 18時) (レス) id: a519c23634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレヨン | 作成日時：2017年6月29日 15時
