検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:5,560 hit

フィールド273 ページ3

「失礼します」

直れ直れ直れ直れ、と念じながら梳いていると誰かが応接室に来る。
ちらりと見るとてっちゃんだった。

貴方「あ、てっちゃん。おはよ〜」

草壁「おはようございます、Aさん。
委員長、言われたものを買ってきました」

雲雀「ん、ありがと」

ビニール袋ごとヒバリンに渡すと、てっちゃんは早々に出て行った。
にしても、何買わせたんだろう?

貴方「何?それ」

雲雀「寝癖直し。櫛貸して」

貴方「え、嘘!?ごめん!ありがとう」

素直に櫛を渡し、ヒバリンにやってもらう。
ヒバリンに梳いてもらうのが意外と気持ちよくて、猫にでもなった気分だ。

雲雀「はい、直ったよ」

貴方「ありがと〜!」

それからは仕事をしたり咬み殺されそうになったり、いつものようにのんびりと過ごした。

ちなみに、てっちゃんにお金を返そうとしたら受け取ってもらえなかった…。
オレが好きでやったことなので、らしい。

だから私も好意として今日のお菓子として持ってきていたクッキーを渡しておいた。
すみませんって言いながらも嬉しそうだったからAさん満足!←

フィールド274→←フィールド272



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
674人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

暁月臨(プロフ) - この作品大好きです!!更新心待ちにしています!!応援してます頑張ってください!!! (6月3日 14時) (レス) @page7 id: 59dc159e7e (このIDを非表示/違反報告)
かなめ(プロフ) - この小説好きすぎて一気読みしました!続きたのしみにしてます! (2021年11月26日 4時) (レス) @page7 id: 65a4e6fd11 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クレヨン | 作成日時:2021年11月6日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。