内務省異能特務課、中学生になる【東京卍リベンジャーズ×文スト】

和解。 ページ16

「ごめんなさい
私勘違いしちゃって」



日向が佐野万次郎に謝って頭を下げた。




「いいよ別に
すげービンタだったなぁ」



意地悪そうに笑っていた。
こう見たらただの中学生なのになぁ。





「すいません！」




「好きな男やつの為に頑張るのは良いけど無茶しちゃダメ。
相手が相手なら大変なことになっちゃうよ」



「はい！」




めでたしめでたしかな？



「なぁ、」



また呼ばれた。




「2回目ですけどなんでしょうか龍宮寺さん」



「其の苗字での呼び方どうにかなんないか？」



「もう之は慣れですので。(大嘘)
私も未熟でした。若し痣にでもなったら之は私の連絡先なので言ってください。医療費ぐらいなら出せますので。」



「未熟か…、否、大丈夫だ気持ちだけ受け取っておくわ。」


「そうですか。もうそろそろ」






お暇しますと言い私は花垣さん達と教室へ戻った。






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「シュウちゃん律儀だねぇ」


「彼奴って本当に中学生か？」



「さぁ？」






なんて言っていたのは別の話。

彼女のお礼。→←誤解を解きに。

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