検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:137,060 hit

Episode.7 ページ9

幽霊!?


「ま、まさか・・・・幽霊、いたの?」

がくがく、ブルブル!


「いや。幽霊はいなかった。」


若武は、首を振った。

ああ、よかった!




「でも・・・・代わりに、新品に近いケースが置いてあったんだ。」




ケースぅ?


「ああ。その中には…大量の、宝石が入ってたんだ。」








宝石?


「ほうせき?」



「ああ。かなり大量だった。」




「「「どんなのが入ってたんだ?/の?」」」






「いろいろだ。エメラルドやラピスラズリ、その他諸々だ。ダイヤもあったぞ。で、その中に…」



みんなの顔が色めき立つ。ダイヤかぁ。すっごい高級な宝石だよね。









「どんなのだ?」







若武の言葉をさえぎって、上杉君が聞く。









若武はちょっとムッとしながら、



「写真を撮ってきた。」







若武の差し出した写真には、いろんな宝石が映ってた。





「わぁ!」



すっごいきれい!




「本題はここからなんだが…」


といって、むっとした表情でえへん、と咳払いをして、口を開く。

Episode.8→←Episode.6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (91 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

サクラパン(プロフ) - ゆりゆりさん» どうぞどうぞ! (2017年10月27日 16時) (レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆり(プロフ) - サクラパンさん» じゃあ、タメにしま〜す (2017年10月26日 21時) (レス) id: 0282eb9143 (このIDを非表示/違反報告)
サクラパン(プロフ) - ゆりゆりさん» ありがとー!敬語使わなくていいよ! (2017年10月26日 20時) (レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆり(プロフ) - サクラパンさん» 早速、使わせて頂きました。 (2017年10月26日 20時) (レス) id: 0282eb9143 (このIDを非表示/違反報告)
サクラパン(プロフ) - ゆりゆりさん» 分かったならよかった! (2017年10月26日 20時) (レス) id: a8498e2e89 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サクラパン | 作成日時:2017年8月30日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。