【進撃の巨人】兵長を超える女副兵長

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A「もうやだ死にたい死にたい死にたい死にたい」



私は今兵長の部屋を出て中庭の隅で体育座り中です




A「あ、でもまだ死にたくないです」



どうせなら巨人にもぐもぐされて死にたい兵士として


なんですかさっきのは


兵長とかなんなんですかあれのどこが兵長ですか


羞恥心で軽く天にのぼるかと思いましたよ






雲ひとつない青空に私は


今一番言いたい事をつぶやいた




A「兵長身長縮めばいい」







リヴァイ「…」









A「……」







後ろから巨人が来てるんでしょうか？




もの凄い冷や汗が出てきます




A「間違っていたらすみません


私の後ろにいらっしゃるのは


潔癖症で毒舌でプライバシーのない160�の人類最強さんですか？」





リヴァイ「………覚悟はいいなクソガキ」





A「うわあああああなんですかなんですか！私間違った事は言ってません！！！」



リヴァイ「……」



A「あ…」


墓穴掘っちゃいました。





リヴァイ「…」




A「！」



手を振り上げ、殴られるのかと思って


目をつぶったら




ﾌﾜｯ




……なんか頭に乗っかってます。爆弾ですか？





リヴァイ「あの後お前のせいで大変だった」



A「……え」




幻覚ですかね。


兵長が私を撫でてます。今日死ぬんでしょうか私。




A「私のせい？というかあの後とは？」



リヴァイ「お前が顔を赤らめて俺の部屋を出て行った後だ」



A「っ//」



この人！！今！！！

『顔を赤らめて』の所強調しましたね！？

性格わっるぅ！！！！！





A「何があったんですか？」



リヴァイ「俺の部屋で戦争が起きた」


A「え」


リヴァイ「お前は愛されてるな」



A「え」



リヴァイ「……」



A「？」



リヴァイ「はらたつ(ｸﾞｸﾞ」



A「痛い痛い痛い痛いいったい！！！！」



頭握りつぶす気ですか！！



A「もう、なんなんですか…。でも、教え子たちに好いてもらえてるなんて、幸せ者ですね、私(ﾆｺ」



リヴァイ「…」



え、何で黙ってるんですか！？

笑顔！？良かれと思ってやった笑顔が駄目でしたか！？





リヴァイ「A」



A「はい」




リヴァイ「もっかいキスしていいか？」



A「壊れましたかついに」



リヴァイ「拒否権は無しだ」



A「質問の意味はぁぁ！？」

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