リヴァイ兵長は年の差なんて気にしないようです

新しいライバルと歪んだ愛 ページ26

*


エルヴィンの部屋を出るとエレンがいた

あ「エレン！？」

エ「だ、団長に資料を渡してこいと言われて来たら話し声が聞こえて、聞いちゃだめだって思ったんですけどっ」

そう言って慌てるエレンをかわいいなんて思ってしまった。じゃない！聞かれた！？

あ「ど、どこから？」

エ「兵長と付き合ってるくらいから…」

あ「結構最初じゃないか…」

エ「すいませんでした！どんな罰でも受ける覚悟です！」

罰って私はリヴァイじゃ無いんだから。笑

あ「大丈夫。その代わり、誰にも言わないって約束できる？」

優しく問いかける

エ「っはい！//」

あ「じゃあいいよ、許すとしよう！」

怖い印象なんて与えたくないから笑顔で接する

エ「ありがとうございます！でも…なんで兵長なんですか？歳も離れてるし、怖そう…ですし。」

怖そうって。笑

年齢…やっぱり他人からみたらおかしいんだね…

エ「な、なんか言っちゃダメなこと言いましたか！？すいません！」

また顔にでてたのか…

あ「ううん！大丈夫だよ」

微笑んで見せる

エ「っあの！俺じゃ…俺じゃだめですか？俺、兵長みたいに強くないし副兵長のことなにも知りませんけど、幸せにできる自信はあります！」

な、なにを言ってるのエレンは…

そしてどこからその自信は出てきた？笑

あ「えぇと…」((苦笑

エ「俺、絶対振り向かせて見せますから！」

それだけ言うと団長室へ入って行った

あ「え、ちょっ、エレン！？」

はぁ……なんなんだもう……私で何を試そうとしてるの神様……

なんて疲れる一日だまったく。はやく寝よう、このままだと頭がおかしくなりそうだ。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

やっと着いた、遠いんだよ！

あ「疲れ…………」

ん？んん？？ついに幻想まで見るようになったか？おかしいな…

目を擦る

え、消えない、幻想じゃない！？

あ「あの…誰ですか？」

？「はじめまして、副兵長さん。いや、A。」

そう言って近づいてきた

あ「あの…だから…だr ？「ひどいじゃないか。僕の愛を裏切るなんて…ねぇ？A。」

なに？怖い。会ったことないよね？なんで私の部屋に…

？「そんな怯えないでよA」

あ「勝手に呼び捨てしないで！」

リヴァイに迷惑はかけられない。これは私の問題…。

歪んだ愛情→←もうひとつの返事

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す