リヴァイ兵長は年の差なんて気にしないようです

選べない ページ22

*


リヴァイにキスされたところがまだあつい…。けどそれを見ていた時のエルヴィンの悲しげな顔も忘れられない…


あ「うわああああああああ！」←

ハ「A！？どうしたんだい！？さすがの私も驚いたよ…。」

あ「ごめん。」

ハ「いや、いいんだけどね…で、あれだろ？リヴァイかエルヴィンかで迷ってるんだろ？」

あ「ふぁ！？なぜそれを！？」

ハ「私を誰だと思ってる」((ﾄﾞﾔ

あ「え、あ、うん…ハンジ…」

ハ「その通りだよ！さすがA！」

あ「…うん。ありがとう…。」

なんなんだ昔から変わらないこの変人っぷりは…



ハ「…ねえA。Aはどっちといる方が楽しい？…いや、言い方を変えよう。どっちといる方が素のままの自分でいられる？」

あ「素のままの自分…。」

ハ「そう。君は小さい頃から二人を見てきただろう？どっちのほうが今後のパートナーとしてふさわしいと思う？」

それは………

あ「わかった気がする。ありがとう！ハンジ！」

ハ「いいんだよ♪早く行ってきな！」

あ「うん！」

今度は気持ちを、答えを伝えるために走った。

ハ「あ、A！今日も可愛いよおおおおお！！今度一緒に巨人について語ろうねえええええええ！！」

…なにか聞こえた気がしたけど空耳で済ましておこう。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ハ「Aもそんな年頃か…。大きくなって…。頑張れ、A。」

わかった気がする→←理解不能3

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