検索窓
今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:154,662 hit

「ムフフ!クハヌハ!」那「お母さん、どうしたのその笑い方」「これはね、おチビさんの『クフフ』『クハハ』とバイパーの『ム』、Dの『ヌハハ』を合わせた笑い方なのだ!!(キラーン」骸「やめてください師匠!彼らと一緒にされるなど不快ですっ」マ「ムムッ、それはこっちのセリフだよ」D「ヌフフ…痛い目をみたいようですね?三浦ユキ」「うん?凍らすぞナスビ」D「なっ、ナスビ!?私のどこが…っ」「全部だよ、文句ある?」D「って言いながら酷氷の炎を灯して迫らないでくd ギャアアア!!!」 ページ29

「…ベル」

「あー…王子、ユキと殺し合いすんのはちょっとなー」



とか言いつつ口角上がってるよベルくん

【ここにも戦闘狂がっ…率高くね?】



『キミ達は氷を溶かしたいんでしょ? だったらこのリングは必要ない』

「ム? どういう意味だい?」

『さっきバイパーが自分で言ってたじゃんか』






―――ボスにかけられた9代目の零地点突破が溶かされた床には7つの小さな焦げ跡が残されていた






そう、7つのリングの焦げ跡が残ってたんだ

【まっ、当然だよな。だって雪のリングは…】



『…選ばれた極僅かな雪属性の者しか扱えないんだから』



家庭教師REBORN!の世界に転生した者しか、ね

選ばれた、なんていいように言ってるけどホントは……やめよ

私が知ってる雪属性の人間は自分と雪兎だけ

【他に雪属性の奴っていんのか…?】

いるんじゃないかな

チェッカーは少数だけど雪属性の人間はいるみたいなこと言ってたし






ドサッ






体から蒸気を発するザンザスくんが地面に倒れ込む

おー、全身が古傷だらけじゃん…痛そう

【…俺だったら例え養子でも死に至るような攻撃しねぇな】

ザンザスくんがフツーの子どもだったらよかったのにね

【それはユキも似たよーなもんだろ】

…だね



「…リングを…よこせ…」

『それは叶えられないお願いだな、ザンザスくん』

「ユキ…な、ぜ…邪魔をする…っ」

『キミの苦しそうな顔なんて見たくないからに決まってるでしょ』



そのために、いま私の手に大空のリングがある

ザンザスくん……もう、傷つかなくてもいいじゃない?



「っ…わた、せ……ユキ…! リングを、渡せ…っ!」

『そんなにボンゴレのボスになりたいの?』



私達の背後には、集まって来たマグロの守護者とクロームちゃん

私がザンザスくんに大空のリングを渡すとでも思ってるのか、ビアンキ弟がうるさい

そんなに信用されてなかったんだー…ユキちゃんちょっとショック



『…しっかたないなぁー……よーく見てなよ、ザンザスくん』

「!?」

「待て! ユキ!」



驚愕に目を見開くザンザスくんに私を止めようと無理して立ち上がろうとするマグロ

…ごめんネ

【ユキ…? まさか、おまえっ…!】

頭の中に響く雪兎の声も無視して、行動に出る…といってもそれは一瞬で…






カアァァ…!






私は、大空のリングを…左手中指に嵌めた

【ちょ、ホントにマジそれはヤバイって!! 今すぐ外せ!! ユキ!!!】

もう、手遅れだよ

「おおー!本編で会っちゃったねー!」【なー!】「さぁて、私が会ったのは誰でしょー?」【ユキ、霽月が布石がどーのとかブツブツ言ってんぞ】「どーせ霽月のいつもの突発的な思いつきでしょ。つっまんね」 グッサリ 【あ、でっけー矢が刺さってる】→←「この戦いが終わったらイタリーに行って遊んd」【な、わけねーだろ!おまえにはやることが山ほど待ってるんだからな!】「なにさソレ!聞いてないんだけどっ」【だって言ってねーもーん】アリア「まぁまぁ。私達にも会えるのだし、それだけじゃないわよ」「むぅ…アリアのとこには絶対遊びには行くよ。でもそれ以外はめんどくs」【ついでにヴァリアーにも行ってこいよ!!】「は、はああ!?」アリア「うふふ、きちんと仲直りしてね」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (127 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
159人がお気に入り
設定タグ:REBORN! , スクアーロ , 転生トリップ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

霽月(プロフ) - レナさん» この作者の作品全表示、を押してください。その中のシリーズにpart1から入ってます (2015年5月24日 13時) (レス) id: 83e6391475 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - あの...これまでのpart1~part5が表示されないので、いきなり意味分からないところから始まるのですが...partからみたいのですが、どうしたらいいでしょうか? (2015年5月10日 8時) (レス) id: 4fb655bc62 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - part7でもドーゾご贔屓に!! 本日中に公開いたしまっす (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - 桜さん» だよね、バレバレすぎてニヤニヤしちゃうwww (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - やだ...カッ消される。wぶほぉw   そうそう、γ、幻騎士君...ドンマイです。 あとねぇ...γクン。君の秘密、バレバレだよぅ?アリアがすk(((( (2015年2月17日 21時) (レス) id: 48993935a3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:霽月 | 作成日時:2014年11月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。