隣の伊黒さん。【鬼滅の刃】

かっこいい9 ページ11

かっこいい8にて、宇髄さんの名前を消しました。宇髄さん23歳だったああ！！
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「3大イケメンっていうのは伊黒さんと冨岡さんと不死川さんっていう21歳組のことを言うんだけどね、みなさんとにかくかっこいいの！

伊黒さんはちょっとねちっこくて、不死川さんはちょっと怖くて、冨岡さんはちょっと何考えてるかわからないけどかっこいいのよ〜！」


「そ、そうなんだ…。」


3大イケメンなんて初めて聞いたよ…。逆になんで蜜璃は知ってるんだ…？


…というか、私はその3大イケメンの1人と一緒に勉強することになったと？



…え？


「A、やっと事の重大さに気づいたのね！もしも学校の女子にばれたらAがどうなるか…！！」


こ、こっわあ…！！まあ大学だからまだよかったけど、中学とか高校だったらどうなってたかと思うと恐怖すぎる…。


「…あ、これやばい死んだわ私」


「…？どうかしたの？」


蜜璃に言ったら100%きゃーきゃー言われるなあ…。どうしようかなあ…。


「言わなきゃご飯おごってもらうわよ！」


「言います言いますごめんなさい。」


蜜璃の脅し文句怖すぎるんだってば…。

蜜璃にご飯おごるくらいなら言ってやりますよ！ええ！半分ヤケですがなにか！？


「あのねー…。その3大イケメンのうちの伊黒さんと隣の家でしょ？あとねえ…。






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その…冨岡義勇と幼稚園からの幼なじみなんですよねえ…。」



「…え、えええ！？冨岡さんと！？」


そうだよ。そうなんだよ蜜璃。やばくないか？

こんなのばれたら私の人生は終わりだよ。


「不死川さんとはほとんど関わりないんだけどねえ…。」


「ほとんどってなに？」


げ、ばれた？いや、不死川さんとはそこまで深い仲じゃないんだよ？


「…小学校同じだったけど、ほとんど話したことなかったもん。」


「小学校が同じいいい！？」


「ちょ、蜜璃声でかい…！」


もしも私たちが話している内容を聞かれていたらどうするんだ！私の命が終わっちゃう！


「ご、ごめんなさい…。でも本当にすごいのね…！そんなに恵まれてる人いないわよ…！キュンキュンしちゃう！」


「私からしたら恵まれてないんだよなあ…。」


こんなの後少しで命が終わるという前兆でしかないでしょ。死にますよ私このままじゃ。



そんなことを考えていると、最悪のタイミングで最悪の人から電話がきた。

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