【ダンガンロンパV3】終わりは始まり、始まりは終劇を迎える【東方】 (ページ15)

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俺と私の学級裁判＜4＞ページ15

つぐみ「いっちにーさーんしーごーろーくしーちはーち」

朝早く起きてしまったのでラジオ体操しています。

つぐみ「早朝にはラジオ体操に限りますね・・・・・ねむっ、やっぱり寝たい」

私はラジオ体操を終えて食堂へと向かった。

【in 食堂】

つぐみ「・・・・どうした獄原、赤松、百田。目が爛々としてるぞ」

私がそう呟くと

赤松「そうかな？いつも通りだと思うけど。」

と、返してきた。

つぐみ(まさか・・・・臨戦態勢か？)

私はその時、考え事をして一瞬気を抜いてしまった。

獄原「ごめんね鬼門寺くん！」

つぐみ「ぎにゃあっ！？」

私はどうやら捕らえられたようだ。
縛り方がキツい・・・・・動けなくなるだろ

王馬「にっししー！」

つぐみ「薄々、勘付いちゃいたけど・・・・やっぱお前だったか」

王馬「あっちゃー！やる前からバレてたのかー！」

つぐみ「でも、俺を捕まえるにはナイスアイディアだったね・・・・・・けど」

つぐみ「俺様を捕まえようなんざ1000年早い！！」

私は体内に仕込んでおいたナイフで縄を切った。

そのまま逃げたのは言うまでもない。

つぐみ「仕込みナイフの威力、扱いやすさ、性能はオール100点だな」

つぐみ「逃げるには持ってこいのヤツを体内に入れておいて良かったぜ」