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俺と私の学級裁判 <2> ページ13

この後、小吉さんと色々な話をして時間を潰した。



つぐみ「この姿になってから人にイジられやすくなったような気がする」



つぐみ「まあ、気のせいだろ。」



つぐみ「暇だし入間の所に行くか」


ーーーーーーー
【入間の部屋】




入間「何だよ童貞不良野郎」



つぐみ「作って欲しいやつがあってさ、えーと・・・・・」



つぐみ「電子機器の機能を停止させる武器だ。」



入間「その注文、王馬からもされたけど」



つぐみ「よりによってアイツかよ・・・・・まあいいか、頼むわ。やらなかったら10分の1シメるから」



入間「分かってるってぇ・・・・」



ビクビクしているミウさんを後ろに部屋から出ていった。



部屋に帰る途中にてんちゃんと会ってしまった。



てんちゃんは私の『ちょっと苦手ランキング』の第二位を堂々と勝ち取っている。



茶柱「こんな所で会うとは奇遇ですね!」



つぐみ「だからといって俺を極める準備するなよ・・・・」



茶柱「まあ、それは冗談として話でもしましょうか」



つぐみ「冗談で良かった」



ーーーー


茶柱「つぐみさんって兄弟はいるんですか?」



つぐみ「あー、年が2,3ぐらい離れた姉がいるんだけどよ・・・・・」



つぐみ「今は行方知れずの状態。それまでは姉と二人暮らしだったけど独りになった。」



つぐみ「それからは頑張ったさ。バイトをして生活費を稼がないといけなかったしよ」



つぐみ「義理の姉といっても俺を拾ってくれたからな・・・・・俺は姉を恨まない」



茶柱「えーと、何か聞いてすみませんでした」



つぐみ「いいんだよ、大丈夫。」



私はその場からすぐに去った。


【絆の欠片ゲット!】

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作者名:ハルマキロール | 作成日時:2017年12月2日 18時

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