百田視点・1 ページ1
俺は百田解斗。
ごく普通の高校生だ。
百田「・・・・・・ダンガンロンパのオーディションが今日あったよな。」
百田「受かるかどうか分からねーが・・・・受けてみっか。」
俺は一人暮らしをしている。
その為か部屋が広く、とても寂しく感じる。
百田「あ"ー!こんなの俺っぽくねぇ!!」
今日は何故か変な胸騒ぎがする。
そのせいか余計性格が荒くなっていた。
『おいおい・・・・・・勢い余って物壊すなよ?』
百田「分かってるっつーの」
この『』のフキダシはもうひとつの俺だ。コイツのお陰でピンチは良く乗りきった。
・・・・・・・最初の頃は幽霊かとビビッたが。
『早くAに会えねぇかな』
百田「Aって誰だよ?初耳だぞ?」
『Aはな___』
と、その時。
何かが俺を目掛けて飛び込んできた。
ガッシャーン
A「噂を聞いてジャジャジャジャーン!!!この私様が星川Aよ!」
『久しぶりじゃねーか!ハグす((A「しないわよ、この無意識セクハラ馬鹿」
A「あー、見事にガラス割れちゃった。直しとくか。」
『お前ってどこに行っても物を壊すよな・・・・・』
桑田「百田さん、久しぶりだな」
タリス「ダンガンロンパのオーディション受けようよ!」
桑田「俺は嫌だぞ!トラウマが蘇るから!」
ギャーギャー ホモォホモォ ナンカイマフジョシイタゾ
百田「騒々しいな。」
『だろ?これは1週間でもキツかったぜ?』
百田「ガラス直ってるし・・・・・・主人公補正?」←それはメタいぞ!
『だろうな』←お前もか
ー脳内で状況整理してますー
A「ま、私は百田のサポートしか出来ないわ。」
タリス「オーディション受かると思うよ!」
百田「テメーらはどうすんだよ・・・・・・」
A「バグ技でポンとバッてやるの」
百田「なんだ主人公補正だったか」←またか
A「所謂チートだから」
『道理でいつも家での動きがチートだったんだな』
A「頑張れよ百田!」
コイツは・・・・・・良い奴だな。
清楚系の御嬢様を想像したけど。
『あ、言っとくけどアイツ人外だからな?』
・・・・・・・え?
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作者名:ハルマキロール | 作成日時:2017年12月2日 18時