十一話 ページ12
「あ、当たり前だよ・・・!紳士は誰かを傷付けたりしないんだ!」
「でもさ、オマエラも才囚学園を見て回ったなら、もうわかってるでしょ?」
分かりやすく説明しろ。
考えるのが私はいやだからね!(嘘)
「学園の周囲は巨大な檻に囲まれてて、外に逃げられないって事も・・・」
壊せばいいだろ。
誰か入間さんの使い方を教えてくれ。
「高機動人型殺人兵器エグイサルがいる限り、ボクに逆らえないって事もさ。」
そういえばエ○ザイルのもじりじゃないかな。
エグイサルって。
「つまり・・・オマエラの生殺与奪権はこのボクが握ってるんだよ。」
「殺されたくなかったら・・・やれって事っすね。」
「ふ、ふざけないでくださいっ!なんで仲間同士で殺し合うんですかっ!」
茶柱さんが鬼気迫る表情でモノクマに問い掛ける。
「・・・誰が仲間なんて言ったの?」
「オマエラは仲間同士なんかじゃないよ。お互いの命を狙って殺し合う・・・」
「・・・敵同士なんだよ。」
「て、敵同士・・・?」
「うーん、さすがはお父ちゃん。勉強になる嫌味っぷりだなぁ。」
「聞いてるミーまでイライラしてきたぜ!後で、ストレス発散にモノダムを殴らねーとなッ!」
それは止めてあげて。
ロボットにも人権あるんだから(?)
「・・・・・・・・・」
「でも・・・アタイは嫌だわ。残酷なのとかグロイのとか可哀想なのは苦手だもの。」
「ねぇ、お父ちゃん・・・コロシアイとかじゃなくて、ジャンケン大会とかにしない?」
いや、それはそれでちょっと・・・・・・・ジャンケンは弱いから遠慮したい←
え?論点が違う?
わざとボケました、すみまソーリー(⌒∀⌒)
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まゆ - 明けましておめでとうございます^_^面白かったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年1月1日 21時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルマキロール | 作成日時:2017年12月31日 12時