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月永さんはスイッチが入らなければまだマシな分類。
何かがトリガーとなって、独占欲が爆発するタイプだ。
だから普通に話す分には何も問題はなかった。
…のだけれど、
ようやく腕を離してくれた月永さんは急に私の首筋に鼻を近づけて、
レオ「で、…お前どこ行ってきた？」
そう、低い声で言う。
さっきとは全く雰囲気が違う。
あぁ、きっと"気づかれてしまった"のだ。
私はいつも容易くトリガーを引いてしまう。
…でも、バレる訳にはいかないかった。
『……学校です』
レオ「ふーん………
ならいいけどな！」
見透かしたような瞳からは私の全てが見えていた。
きっと、嘘もバレてる。
気付かないふりをしてくれているだけだろう。
私はさっきまで、私は天祥院さんとfineの活動についての打ち合わせをしていた。
月永さんは色々と因縁があるのか、私が天祥院さんと話すことを極端に嫌う。
今、天祥院さんの名前を出したらきっと大変なことになっていただろう。
本当、これだからこの人は恐ろしい。
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あめみや - 司推しだけど翠くんの病みが一番好きかもです笑 (10月21日 9時) (
レス) @page13 id: 60ccf64dd1 (このIDを非表示/違反報告)
眠れる森の猫(プロフ) - すずさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです!ゆっくりになりますが更新は続けていくつもりですので今後ともよろしくお願い致します🙇🏻♀️ (2022年12月4日 21時) (レス) @page11 id: 3e02d0ff80 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します！それぞれギャップ？の様なものがあり次々読んでしまいました。とても素敵な作品だと思ったので是非続きがあれば読みたいです！その場合は更新お待ちしてます！ (2022年11月29日 3時) (レス) @page10 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つき | 作成日時：2022年9月14日 21時
