さて、どうしよう？ ページ7
〜数分前〜
ふいに、回想していたAの頭に声が響く。
《あっちの方向、雑魚と少し美味しそうな気配がする》
A『は？またAKUMAが現れたの？てか、少し美味しそうって何よ？味に違いあんの？』
疑問符を貼りまくったAに構わず、紅蓮姫はひたすら”あっち美味しそう”と繰り返している。
仕方なく、Aはその方向に行ってみることにした。
そこでAが見たのは---
アレン「くそっ」
待ちに待ったアレン達御一行と、AKUMAに捕まっている少女だった。
あーらら…っと
まず目についたのは人質の少女
アクマの癖に人質なんて取ってるんじゃないわよ
その思いのまま、私は紅蓮姫をアクマに突き刺した!
そして今に至る。
いきなりAKUMAを破壊して現れた私にアレン達は当然驚いていた
でもまぁ今は後回しにしときましょーか
A『大丈夫？』
言いながら少女を助け、避難させる
いつもご飯恵んでくれてるのに巻き込んじゃったわね
相手も言葉がわからないながらも、大体は通じたようでおとなしく頷く。
ん、いい子いい子
それを確認して、AKUMAに向かい合う。
A『さて、紅蓮姫。また飯の時間だけど、入るわよね？』
笑いながら言うと、手近にいたLevel１を切り裂く。
なんだかんだでアクマを倒す順応力がついてるわ
が。
頭の中が物凄く騒がしい
《あっち美味しそう！食べるの、食べるのー！！》
何故なら紅蓮姫がLevel２にひたすら向かおうとしてるからだ。
A『てか、AKUMAのLevelが上がるごとに美味しくなるのね』
呟くと、頭の中を静かにするために私はLevel２へと向かった。
AKUMAを全て倒し、紅蓮姫が静かになってから周りを見渡すと、正にＤグレ主要キャラのアレン、神田、ラビ、リナリーがいた。
きゃあ、マジだモノホンだ、Ｄグレキャラだわ〜/////
心の中は狂喜乱舞である
アレ「あの……」
あああアレンが声掛けてきた！///
それは嬉しいのよ、とてつもなく
でもね、残念ながら。本っ当ーに残念ながら。
私は英語が解らないのよね！
っだぁーー！！こんなことならもっと真面目に英語習っとくんだったぁ！！
こんな間抜けにピッタリの言葉がある。
後悔先にたたず。
先人の遺した言葉は偉大だ。じゃなくて。
ラッキーアイテム
革ベルト
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ピアン - 分かる分かる！神田は少し前、好きやったけど今はアレンになりつつ・・・（笑）一日一話更新、頑張れ(ｏ≧∀≦ｏ)ノ (2013年6月4日 21時) (
レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - ピアンさん» 神田とアレンとティキ…一番は決められないかも(笑)てか、そんなにうまくはないない (2013年6月4日 8時) (レス) id: 75557f8640 (このIDを非表示/違反報告)
ピアン - アオイさん» うん、よろしくアオイ！それにしても・・・ホント文章書くの上手だね〜・・・ アオイはDグレの中で誰が一番好きなの？ (2013年6月3日 22時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - ピアンさん» ﾄｰｾﾞﾝ！寧ろこっちからお願いするぜ、よろしくなピアン！ (2013年6月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 26b15e0d66 (このIDを非表示/違反報告)
ピアン - アオイさん» ありがとうございます！タメ&呼び捨ていいですか？ (2013年6月2日 22時) (レス) id: bba23fb03b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオイ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yumenusi202/
作成日時：2013年1月24日 16時
