【あんスタ】いや、男しかいないんだけど

来るなあぁぁ！！ ページ5

逃げ出さなければよかった…




あの、反応は真お兄ちゃん絶対私の事分かってないし




あんずちゃんとも喋りたかった…




また明日頼もう…




「そこの君！元気がないな！大丈夫か？」




うっ、誰この人また男かよ…




「初対面の人にいかにも嫌そうな顔をされるのは初めてだな！」




いや、絶対他の人にもされてるよ




「私は大丈夫です。」




「だが、全然元気がなさそうだぞ？」




性格のわりに勘いいなこの野郎




「俺はみんなのヒーローだからな☆」



あっ、自分がヒーローだと思ってるタイプの人だ。



「赤い炎は正義の証！真っ赤に燃える生命(いのち)の太陽……！流星レッド！守沢千秋……！」




「困った時はいつでも言ってくれ！ワハハ…☆」




そして流星レッド？は走ってどっか行った。





この学校ほんと変人多いんだけど…





購買でパンでも買お…




「ごめんねぇ、ほとんど売り切れちゃって…」




「そうですか…、、、、」




なんか、クラクラする…





「「おーい！そこの人〜！大丈夫ですか？」」




やばい、なんか同じ子が二人に見える…




バターン！！




そこで、私の意識が途絶えた



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ああ、どこだここ…無理だ…私はもうここで…




「「転校生さーん！起きてくださーい！」」




やばい。声が二重だー…




「起きないと…男の人と一緒にデートしてもらいますよー！」




ガバッ！




「やだやだ！絶対やだぁ〜！」




「あっ、起きた」




「起きましたよ〜！朔間先輩！」




「やっとかえ…。」




あれー？凛月髪の毛伸びた？




「嬢ちゃん…我輩の棺桶じゃから…」



ん？



「棺桶じゃん！なにこれ！」




「転校生さん購買の近くで倒れたんですよ？」




「それで、俺たちが運んできたんです！」




「いいから、棺桶出ておくれ…」




なんか、トマトとバラの匂いするんですけど




「てか、あんたら私の幻覚じゃなかったの！？」




「「幻覚？？」」




「同じ子が二人いると思っんだけど？」




「残念でした！」




「「僕らは双子でーす！」」




「嬢ちゃん…棺桶………」




双子なのかよ！？




次回、軽音部といろいろします。

トマトはゴーヤの次に好き。そして、男はゴーヤの次に嫌い(((→←自分sibe に戻るお☆

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