【あんスタ】いや、男しかいないんだけど

お兄ちゃん絶対いるな((( ページ21

「はぁ…母さんってば夜中まで話すなんて…」



凛月にそのお兄さんのこと聞いてみようかな？



「おはようございます〜♪」



あ、きのう噴水に引きずり込んだ人だ。



一応、ネクタイ三年だし挨拶しとくか…



「おはようございます。」



「今日は『ぷかぷか』しないんですか？」



「その気になったら来ます…たぶん」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は授業遅れずに行ける！！



「Aちゃーん！」



この声は！あんずちゃん！



「昨日は見事に寝てたね」



「うっ…で、あんずちゃん私に何かよう？」



「えっとね、今日、実はプロデュースないんだ明日からまた再開する予定」



もしかして、私が昨日寝たからプロデュースさせて貰えない？(？)



「あっ、別に昨日寝たからでは無いよ」



「良かった〜…」



「それでAちゃん今日の放課後は部活の見学でもしに行ったらどうかな？」



「部活？」



「そう、部活。夢ノ咲学院にはいろんな部活があるから入ってみるといいよ！」



やさし〜



「ちなみにあんずちゃんは部活入ってるの？」



「えっと、私は無所属だよ」



「そっか、、あんずちゃんと同じ部活入りたかったな…」



キーンコーンカーンコーン



「うわ！チャイムなっちゃった！また、あとでね！」



「あっ、うん！」



あんずちゃん忙しそうだなぁ



ガラッ




「おはよー。」




「おいーっす。A」



「凛月おはよ〜。今日は起きてんだね」



「まーくんが俺のことおんぶして投稿してくれたからその時に寝てたの…♪」



朝からすげぇなまーくんさん(？)



「まぁ、でも授業寝ると思うけど…」



おい。てか…



「凛月、お兄ちゃんいる？昨日母さんから…」



「俺に兄はいない。」



あれ、なんか怒ってる？



「凛月〜！今日俺と日直だろ！日誌取りに行ってくれて言っただろ〜！」



「あっ、まーくん♪まーくんが一緒に行くんだったら取りに行く〜♪」



あっ、まーくんって衣更くんか



「じゃあね〜、A。あと、兄者の話はもうしないで」



兄貴、いないって言ってるのに兄者って言ったよ凛月。兄貴いるじゃねーか。

授業中は7割寝てます(((→←母さんって推しいたの！？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す