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その日は、裕太くんの家に泊まることになっていた

ご飯も済ませ、あとは寝るだけ。


今日の撮影は、明日の午後にまた再開するらしい。





ソファーに座った裕太くん。






「明日、午前中ツアーの確認らしいから早く出る〜」

「適当に鍵閉めて出てきてな?」






分かったと頷くと、今日の撮影の話になった


そこで出てくるのは一緒に踊ってた優香さんのこと






「あの人おもろいねん笑」

『…へぇー、』






明日正直めんくどさいとか言ってるけど、、。

撮影中あんなに笑ってたじゃん、







だんだんとイライラ来ている私は、



















『あんなにニヤニヤしてたくせに…。』

















なんて言葉を口にしてしまった。


しまたっど思ったけど喋り始めた口は止まらなかった




「え?」

『あんなに笑ってたのに何がめんどくさいんですか!?私よりもあんなに綺麗な方の方がそりゃいいですもんね!?』

「何言っとるん」

『ニヤニヤして嬉しそうにっ、』

「は?…それ言ったらAやって、メンバーと仲良う喋っとるやん。それはどうなん。」

『それはっ、!』

「なんや。それは"仕事だから"か?それやったら俺も同じやろ。」

『だからってっ、!』

「…はぁ、。ごめん、もうええ。」








それだけ言い残して裕太くんは寝室に行ってしまった








やってしまった、。初めての喧嘩。

完全に私が悪い。

涼太さんにあんなに相談乗ってもらったのに。


ごめんなさい。





私はその場にペタンと座ってしまった














少し経ってから、

寝室を覗きに行くともう既に寝息をたてて寝ている裕太くん





大きいベットの隅で体をこちらに向けて寝ていた




私もその横に寝転ぶ。



2人の間には隙間ができて、。、


それがすごく遠く感じた。





別れるなんて言われるかな。


重いかな、






'ごめんなさい'






その言葉は裕太くんの寝息が聞こえるだけのた 部屋に響くだけで、悲しくなった







気がつけば私は裕太くんの手を握っていた

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設定タグ:GENERATIONS , 中務裕太   
作品ジャンル:恋愛
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ここと(プロフ) - 柚花さん» こちらこそありがとうございました! (2019年12月16日 22時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
柚花(プロフ) - 素敵な作品でした!!一緒に裕太くんに恋できました!!ありがとうございました! (2019年12月16日 20時) (レス) id: 31a993b349 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - はむにださん» 実は現実になるべく近づけたいと思いながら書いていたのでそこまで感じ取っていただけで嬉しいです!こちらこそ数ある作品の中からこの作品を完結まで読んでいただきありがとうございました! (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - いのちゃんみーさん» そこまで言っていただけで作者本当に嬉しいです!!こちらこそありがとうございました!! (2019年12月16日 7時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
はむにだ - 本日の少年クロニクルラスト公演と共に終わるこの作品寂しさありのなぜだか、現実にほんとに起きてる事なのかと錯覚するくらい毎回楽しみでした!Sの中のデレが見れるまさにゆーぴが綴られててとても幸せな気持ちになりました!ありがとうございます! (2019年12月16日 1時) (レス) id: 8011979f9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ここと | 作成日時:2019年10月16日 17時

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