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事務所につき、向かうはGENEさん達がいるお部屋
「今日遅く来たから皆おるよな」
『ですね.......あ、裕太くん、手』
言い終わらない前に扉を開けた裕太くん
メンバーの皆さんに言ってないの忘れてた...
「はよー」
手を繋がれたまま楽屋入り。
皆さん携帯に夢中で見る気配なし。
何故か裕太くんは、扉を閉めた前で仁王立ち。
『お、おはようございます、』
恐る恐る挨拶をしてみると、
亜嵐「おはよ。今日2人で来た.....の、。」
携帯から目線を私たちに向けたと同時に固まった
私たち2人の顔と手を交互にみて口をパクパクして指さしたと思ったら
亜嵐「うぇぁぁぁぁぇぇぇぇぇぇぇ!?」
とかいう意味のわからない雄叫び。
耳が痛い、
玲於「うっさいんだけど。」
龍友「亜嵐ちゃんちょっとゲームしてるから静かにして」
メン「耳痛いから」
まだ亜嵐さん以外は気づいてないみたい。どれだけ携帯大好きなんですか
亜嵐「ねぇ!見て!裕太くん!」
その声で顔を渋々あげた皆さん。
ものすごい勢いで目が合って、亜嵐さんと同じように手と顔を交互に見てくる
玲於「.....え。」
龍友「...うそやん。」
涼太「え!ほんまに!?」
隼「.....裕太くん!?」
メン「え?え?まって。え?」
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亜嵐「いつから.....」
「昨日」
龍友「...どっちから」
「こいつ」
涼太「どこで?」
「ここのスタジオ」
玲於「何で。」
「好きやし。」
隼「好きって言った!?」
「今も言うた」
メン「手は!?」
「付き合っとるんやしええやろ。」
ソファーにGENEさんと向かいあわせで座らされ、2人で尋問されてます。
皆さんからの質問に淡々と答える裕太くん。
「うっさいねんお前らほんまに」
涼太「まさか...ねぇ」
龍友「裕太くんよかったやん」
「...うっさい。」
隼「あー照れてるよ笑 メンさん、裕太くん照れてますよ笑」
メン「なかなかレアじゃない?」
『ってことなので...。これからよろしくお願いします』
涼太「Aちゃんも良かったね。おめでとう」
龍友「今日飲みに行こーや」
玲於「お祝い的な?いいね」
「酔った勢いとかでベタつかんといて」
『私も行っていいんですか?』
「本当は嫌やけど今日だけな」
この後居酒屋でどんちゃん騒ぎしましたとさ
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那鶴(プロフ) - 素敵な物語でした!!アフターストーリー読みたいです!! (2019年10月15日 22時) (レス) id: b66544da2b (このIDを非表示/違反報告)
mn3y0402(プロフ) - アフターストーリー待ってます!!! (2019年10月15日 18時) (レス) id: 9c6f73aa09 (このIDを非表示/違反報告)
千夏(プロフ) - とても面白かったです!!アフターストーリー書いてほしいです(泣) (2019年10月15日 18時) (レス) id: 5e74027b75 (このIDを非表示/違反報告)
中務紅葉(プロフ) - 初めまして!全て読ませていただきました!とっても面白かったです!ぜひアフターストーリー書いてください!お願いします! (2019年10月15日 17時) (レス) id: 1dbbcfcfbe (このIDを非表示/違反報告)
リ ア(プロフ) - アフターストーリーみたいです!!とてもとても見たいです!! (2019年10月15日 17時) (レス) id: ea67da4d60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここと | 作成日時:2019年9月15日 19時