双竜の原作破壊作戦【ローグが女子←】

６話 ページ7

数日後 ボブの別荘 連合軍ｓｉｄｅ(ウェンディ達来る直前)
「１人だと！！？こんな危ねぇ作戦にか！？」

「否、あともう１つのギルドも２人だって！」

(タッタッタッ

「きゃあっ(ズテンッ」

「「「！」」」

「痛ぁ…あ…あの…遅れてごめんなさい。化猫の宿から来ました、ウェンディです。

宜しくお願いします！！」

「「子供！？」」

「女！！？」

「ウェンディ？」

「…これで、残るギルドは１つか」

(ギィッ…

「やっぱレクターに頼んで正解だったぜ！」

「遅れたがな」

「「「！」」」

「あっ、ナツさんだ！」

「スティング」

「おっと…悪ィ、ローグ」

「君達は…」

「済みません、遅れました。剣咬みの虎から来ました。俺はローグ、こっちはフロッシュです」

「同じく、スティングです！こっちはレクター！」

「猫ー！！」

「わぁ、同じー」

「そうだな」

「また子供！？」

「子供を寄越すなんて…どういうおつもりですの？」

「彼等…何という香りだ……ただものでは無いな」

「気付いたか一夜殿。あれはワシ等とは何か違う魔力だ………エルザ殿も気付いているようだが」

「さ…流石」

「…作戦会議を始めよう」

７話→←５話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す