１０話 ページ11
「闇雲に突っ込んでも勝てる相手じゃないって解ったでしょう」
「シャルル殿の言うとおりだ敵は予想以上に強い」
「それに(クイッ」
「！！」
「ローグ！しっかり…(涙」
「う…っ…」
「そんな…痛み止めの香りが効かないなんて！！！」
「ちょっと退いてください(ザッ」
「…スティング…」
「毒にやられたかー…如何する？」
「自分で消せる」
「あ、今消したな」
「ふん…」
「ローグ！！」
「フロッシュ、心配掛けてごめんね」
「え？どういうこと！？」
「あー…俺達には毒とか効かないんですよ。特性的に」
「特性？」
「ナツさんみたいなものですよ。ナツさんには炎系統の魔法は効かないでしょう？
其れと同じですよ」
「へぇ…って、よく知ってるな」
「えと、実は幽鬼の支配者と妖精の尻尾の戦争見てました…
煉獄砕波の魔法陣壊したのも俺達です(苦笑」
「「「はあああああああ！！？」」」
「それより、ウェンディを助け出さないといけませんね。彼女、何か特殊な力が有りそうですし」
「」
「良く解ったわね。そうよ。あの娘は天空の滅竜魔導師。天竜のウェンディ」
「滅竜魔導師！？」
「マジ！？ナツさん入れて４人じゃん！」
「「「え？」」」
「…はぁ…俺達も滅竜魔導師ですよ。他の魔法も使えるけど…」
「本当か！？なぁ、何て言う竜に教えてもらったんだ！？」
「俺は、白竜・バイスロギアです」
「影竜…スキアドラム」
「光と影なのね…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
颯(プロフ) - ふぁい！じゃなかった、はい！(嬉し半泣き (2015年2月27日 22時) (
レス) id: 99e7ca841d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - はい！！更新楽しみにしてます！！ (っ`･ω･´)っﾌﾚｰﾌﾚｰ!!! (2015年2月26日 23時) (レス) id: c87568ea1f (このIDを非表示/違反報告)
颯(プロフ) - ありがとうございます！コメントしてくれて嬉しいです！！ (2015年2月8日 12時) (レス) id: 99e7ca841d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 面白かったです!!ローグが大好きです!!スティングも格好いいです。続きを楽しみにしてます。 (2015年1月25日 15時) (レス) id: 23a45ff348 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：颯 | 作成日時：2014年11月22日 16時
