助け ページ39
わたしは今顔が真っ赤だと思う。
血を吸われているのになぜか。
そろそろ意識がもうろうとしてきた。
あ「時雨く.....ん....や...め..て....///」
時雨「ンッ...なんで??そんなに気持ち良さそうなのに...」
そういって腕に小さく空いている二つの穴をなめた。
うぁあ...貧血でもうたてそうにもない。
目がとろんとしていると思う。
あ「いやぁ.....はなし...てっ...//」
時雨「いやだ...といいたいところなんだけど...そろそろ吸血鬼がきちゃうからねぇ」
そういって私の腕をはなした。
私はその場にたおれ込んでしまった
このやろう!!!!ふざけんな!!!!←
女の子は丁寧にあつかえ!!(((
ガチャっと気持ちのよいおとがして、ドアが開いた。
凜「おはy..............おい。鬼。なにをした....」
入ってきたのは凜先輩だった。
私を見たとたん、時雨くんの胸元をつかんだ。
時雨「やだなーwwwただ血を吸っただけだよ
Aちゃんも気持ち良さそうだったし。離せよ吸血鬼(微笑」
凜「チッ....A...たてるか?(撫」
時雨くんの胸元にあったてはもうはなされていて、私の頭の上にあった。
凄く安心する。
わたしが少し微笑むと凜先輩は動けないとわかったのか私を抱き抱えた
時雨「Aちゃんをどこにつれていくの??(微笑」
先輩はその言葉を無視し、ドアのほうにむかった。
時雨「吸血鬼の癖に生意気だねー!!!
ねぇ....Aを下ろしていけよ。今なら許してあげる」
凜「絶対嫌だね....お前に許してもらう義理はない」
そういうと部屋からでた。
私はいつの間にか先輩の頬にてを当てていた。
あ「ありがとうございます。助かりました(微笑」
凜「べつに...お前に死なれたら俺が困るから...お前のためじゃない」
あ「そうですか...でもありがとうございます」
凜先輩は私に負担がかからないようにゆっくり歩いてくれている。
自惚れかもしれないけど。
すると先輩はどこかの椅子に私を座らせた。先輩は目の前にたっている。
凜「A.....(撫」
あ「ん...なんですか..??」
凜先輩は少し微笑んだ。
ここの位置からだと先輩のきれいな顔がよく見えて、少し顔が赤くなるのを感じた。
凜「あまり心配させるな」
あ「ごっ...ごめんなs...////」
凜「ほんっと困るから...」
私の言葉を遮るように先輩は私の肩に顔を埋めた。
いま、凄く真っ赤だとおもう。
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(^q^)食べ物(プロフ) - hubukiさん» こんな10年前の作品にコメントありがとうございます!!!!!!!!!あなたの「あ」なんでしょうけど当時学生だったので申し訳ないです。拙い文章ですが見つけてくださってありがとうございます (7月11日 8時) (レス) @page3 id: f76ef90d80 (このIDを非表示/違反報告)
hubuki(プロフ) - 自分のところだけ『あ』になってるの気になってしまう (7月6日 1時) (レス) @page8 id: 471b89b6da (このIDを非表示/違反報告)
莉緒 - きゃあああああぁ…ぁ…ぁ…?……ああ”!?で笑ってしまったWW (2021年4月21日 17時) (レス) id: cbb5fa2672 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ヴァンパイア小説の中で一番好きです!!私は蒼くん好きだなぁ…!! この小説、続きあるんですか??あるにしてもないにしてもこれからも頑張って下さい!!応援してますっ! (2017年3月23日 21時) (レス) id: ccb5d6b8af (このIDを非表示/違反報告)
らいち// - I love ヴァンパイア! 私はちっさいころからずっと、今でも魔系好きで、(今は母からもいわれるほどのちゅーにびょーだけど)面白かったです (2015年9月10日 20時) (レス) id: 8c63cc81ab (このIDを非表示/違反報告)
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