【刀剣乱舞】カ ミ カ ク シ

15本。 ページ15

ご飯も無事食べ終わり





自分の部屋に行く。





















周囲に誰もいないのを確認して


眞子さんから貰ったヘアピンを抜く。














これ横に付いてる小さな窪みに針金とか突っ込むと


眞子さんと通信できるようになるんです。














とりあえず結界を３枚張って









針金を刺した。
















すると一気に展開されるホログラム。












映し出されたのは眞子さん。










『案外遅かったわねー。


大丈夫？狩奈』





ちょっと心配そうに眉を下げてる彼女。






あんまり心配かけたくないから
まあ、大丈夫ですよ、と笑う。








「あ、ここ隠れブラックって、やつかもです」







そう告げると、あ、やっぱ？と帰ってきた。











……知ってて送り出したんかいこの人は！

















『まあ、死にそうになったらこれのアラーム鳴って
私が行くから大丈夫よ多分』






「全然笑顔で言うことじゃないですそれ」










いや死にそうになったらって


そこまで酷いんですかここ。

















……と、誰かがこちらに向かって来る足音。











あんまり変なことしてると
咲さんに告げ口されるかもしれない、








そう思い、誰か来たので切りますね





そう一方的に言い




ピンを元の場所に刺した。














そして、服を脱いでおく。







__深い意味はないけど
万が一開けられた時に着替えてたからって事で
違和感ないかなぁと思いまして。












すると案の定結界を破かれ開いた襖。















「__何してる……って！」






あ、咲さんだ。





とりあえず胸を手で隠し






「……閉めてもらっていいですか。






恥ずかしいんで」









そう言うとすごいスピードで襖を閉めた。







「……見ました？」






恐る恐る聞く。







「__ごめん」













つまりは、見た、と。


















いや、もう良いんだけどさ。






一応弱み握っておいたほうが
私には有利かなぁと思いまして(

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