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〇第7訓 この3人なら___信じるという気持ち ページ9

高「今、名前で……?」
銀「コイツらも名前で呼んでんのか?」
桂「!! す、すまない……(汗」

それぞれがAの言葉に反応した

A「えっと、小太郎は知ってるけど、銀時をきっかけに
3人の事は信用して名前で呼んでみる事にしたんだ(微笑」

3人「「っ!////」」

A「? とりあえず…晋助も小太郎
もう夕方……そろそろ皆で帰るんじゃない?」

そう、この寺子屋は銀時とA以外は
夕方には皆、各自 家に帰るのだ。

その際は集団で帰宅し、Aも銀時も同行する事になっている。

また、Aが銀時達から聞いた話だと
晋助と小太郎は時々だが寺子屋に泊まる事もあるらしい。

吉「銀時、晋助、小太郎、A。
そろそろ全員帰りますよ

Aは銀時と同じように私と銀時の3人で生活します。」

高「!! Aも銀時と同じ孤児……なのか?」
A「うん、松陽(あの人)に拾われた」
桂「そうか……さて、この話しは此処までにして行こうか」


小太郎の一言でA達は4人揃って松陽の背中を追って駆けていった




【川原にて】

約15人ほどの子供達と松陽が
集団で夕陽に照らされながら歩いていた

それぞれ仲の良い者同士で歩いている


そんな中、やはりケンカをしている者達がいた

銀「ふざけんなバカ杉!!」
高「黙っとけ、腐れテンパ!!」
桂「やめないか!!」

銀・高「「うるせぇ!!女顔!黙ってろ!」」

桂「なんだと!!銀時!高杉!!」


やはり、この3人だ

A「止めようよ!銀時!晋助!小太郎!
!! ちょっ!私たちだけ遅れてるよ!先に行くからね!?」

銀「あ!待てよ!!」 桂「おい!!銀時!!」
高「ちょっ!お前らっ待て!!」 A「早く!!」


4人はスピードを上げて松陽の横辺りまで来たが
銀時、晋助、小太郎は、またケンカをしている

吉「銀時達には心を開けたみたいですね(微笑」

A「うん、初めて人と関わったし
初めて人の前で笑った。不思議と信じられたんだ」

吉「そうですか。それは、とても大きな成長ですよ?」

A「それは、きっと銀時達のおかげだと思う…あと此所に連れてきてくれた

  せ、【先生】のおかげ!!」

吉「!! それは良かった(微笑」

初めて松陽に対して【先生】と言ったA

それに対して微笑みながら頭を優しく撫でる松陽

夕陽に照らされた2人は またも親子に見えた

〇第8訓 彼らが変えてくれた……見つけてれた本来の自分→←〇第6訓 桜枷vs坂田銀時 名前で呼んでみる___



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のん(プロフ) - 絵が上手ですネ!情景が分かりやすいですo(^▽^)o (2015年8月4日 17時) (レス) id: 836f975100 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 面白かった!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 絵可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可(( (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 本当にゴリラだけどいいこと言ってるよな!!ゴリラだけど!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
- 絵可愛い (2014年9月14日 16時) (レス) id: eaea5ba8d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マナ | 作者ホームページ:http://u/  
作成日時:2013年10月9日 20時

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