【銀魂】私？私は夜兎のハーフで寺子屋出身で銀時たちの幼馴染です！ 〜寺子屋・攘夷戦争編〜

〇第１訓　人斬り鬼と呼ばれる少女……その名は＿＿＿＿＿ ページ3

？？side

「ここらへんだと聞いたのですが………


ここは戦場


ここらへんには、あの時の銀時と同じで【鬼】と
呼ばれる少女が現れると聞いたのですが……


たしか、戦場に現れては天人や野盗を切って
食べ物や刀などを持っていく桜色の鬼と呼ばれているそうですが……

会ってみたいものですし………




もう少し探してみましょうか

〜？？side end〜

Aside


まただ＿＿＿＿＿＿

また私の手は、体は、血に染まる

まあ自分で切っているんだ、当たり前だろうけど


本当なら、罪悪感というものが湧くのだろうけれど
とっくの昔に感情というプログラムが消えている私には無縁だ


A「さて、いつもの場所(せんじょう)に行こうか」


また、無関心とポーカーフェイスで戦場へと赴く、何ら変わらないいつもの日常



【でも、この後の出会いが そんな現状を打ち壊し
　 私を一気に変えてくれるなど夢にも思わなかった】


いつも通り天人などを いくつもの血に塗られた手で殺した
さて、今日はどんな習得が得られるかな？

そんなことを考えていたら


サクッ＿＿＿＿＿

遠くから聞こえてくる誰かの歩いてくる音
それは私に向かっているのか＿＿＿ どんどん近づいてきた

そして

「貴女が銀時と同じく鬼と呼ばれている者ですか」

殺した侍の屍からお金や食べ物、刀などを頂いてたら
なんか知らない栗色の長髪の男に声をかけられた

雰囲気からして戦いに来たようでは無いけど………

信用は出来ないし……とりあえず

A「………あんた、誰？何？斬られたいの？((カチャッ」

ついさっき、手に入れたばかりの刀を
目の前の謎の男に向けて構える、もちろん独流だ


この男の腰の刀………見たところ、中々良さげなやつだし
斬っても損はしなさそうだしね


「ふふふ……(微笑)やっぱり初めて会った時の銀時にそっくりですね」

………なんなんだ。さっきから、銀時、銀時って＿＿＿
それに誰だって聞いてるんだって！！

A「あのさ、誰だって聞いてるんだけど？」

「ふふ(微笑)これは失礼しました。
私はこの先の街で寺子屋を営んでいる【吉田松陽】と言います」


寺子屋………たしか、あの集団で学問とかを学ぶ場所だとか…

A「そんな先生さんが人斬り鬼の私に何の用？」

○第２訓　認めないけど、興味は湧いたから＿＿→←○プロローグ

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