〇第17訓 夜兎の血と桜族の血___天人と人間のハーフ ページ19
Aが普段からは想像できない程の低い声と未だに増幅し続ける殺気で
銀時を押さえ付ける幕府の人間を怯ませる。相手はまだ成人になっていない少女だ
そんな少女から有り得ない程の殺気が溢れているのだから
幕府の人間も銀時も驚き戸惑う………本当に《ただの》少女なのか___?と
遠くを歩く松陽はAが来ている事に気付いていない
そしてAに怯みつつも取り抑えようと幕府の者がAに飛びかかる
だが___
グシャアアァッ
Aは前方にいた約6人を《鎖》で貫いた
A「もう一回言う………その手を離せ……
Aの目は淡い黄緑色の瞳ではなく、狂気と怒りに満ちた【蒼い瞳】だった
銀時side
Aの目が蒼い………それに鎖でコイツらを……
そういえば、一度ヅラたちと一緒に聞いたことがあったな………
【*回想*】
A「あ、言い忘れてたことがあるんだけどさ 私、天人でもあるんだ(笑)」
銀・高・桂「「…………はあ!?天人!!?」」
A「うん(汗)ヅラなら真面目だし……《夜兎》って種族、知らない?」
桂「知ってる!宇宙最強種族、傭兵三大部族の1つだろ?」
A「うん正解だよ、じゃあ人間の種族《桜族》は知ってるかな??」
桂「詳しくは知らないが……桜色の髪に淡い緑色の瞳……!!」
銀「ってことは……容姿的にAは桜族ってやつなのか!?」
A「うん、けど先言った通り天人でもあるから夜兎と桜族のハーフだよ」
高「じゃあ容姿は桜族だけど夜兎には何か特徴とかってあるのか?」
A「怪力や体術……けど夜兎の
銀「ん?それって……なんかやる事とかあるのか??」
A「じゃあ、見せてあげるよ!!こう………【瞳の色を…変えるんだ】」
【回想 end】
そう言った時のAの瞳の色は今のAと同じ蒼い色だった
鎖についても話してもらったよな………
【*回想 No2*】
A「明日、真剣もらえるのかぁ〜楽しみだなぁ〜〜〜」
高「けど初めて本物の武器をもらうんだから緊張するぞ、普通………(汗」
銀「初めてじゃなくても改めて緊張するだろ?(汗」←初めてじゃない人
A「だって武器、もう持ってるもん、私」
銀・桂・高「「は?マジで!!?」」
〇第18訓 彼女の武器………まだ何も……返せていない___→←〇第16訓 失うのが怖い……嫌だよっ___!!
141人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のん(プロフ) - 絵が上手ですネ!情景が分かりやすいですo(^▽^)o (2015年8月4日 17時) (レス) id: 836f975100 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 面白かった!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 絵可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可(( (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 本当にゴリラだけどいいこと言ってるよな!!ゴリラだけど!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 絵可愛い (2014年9月14日 16時) (レス) id: eaea5ba8d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ