〇第15訓 日常と非常は裏表だったらしい___ ページ17
私はと言うと相変わらず銀時たちと仲良く(?)過ごしている……
なんで(?)が着いたかというと銀時たちは成長せずケンカばかりだからね(汗)
私も流石に15歳だし騒ぎすぎないようにはしている(笑)
15歳と言えば私たちは年齢的に真剣を持てるので先日
ヅラと晋助は初めて、銀時と私は改めて真剣を握った…
…流石に全員、緊張してたから,あの時だけは静かだったな(笑)
銀「お〜い、Aどうした?ボーーッとして(笑」
A「へっ!?あ、いや……こないだ真剣貰ったなぁとか考えてただけ(笑」
高「あの時だけは流石に緊張したよな(苦笑)まあ、今は平気だけど(笑」
桂「まあ、いくらなんでも騒ぎ回る奴はいないだろ?(汗」
吉「晋助!小太郎!そろそろ貴方たちは帰りなさい?」
あ、ちなみに私たち以外は帰っているんだ!
晋助たちは歳的にもう個人で帰ってOKなんだ(笑)刀も持ってるし……
何ら変わらない、平凡な日常___
それはどんな物よりも壊れやすいと知った
その日、私たち日常が非情に変わった___
Aside
う〜ん………
A「なんか、嫌な予感しかしないんだけどな………」
あ、始まって行き成り暗い雰囲気でスミマセン…!!
まあ、私みたいな桜族は五感が冴えているようですが、私は第六感も冴えている方……
そして……もし、この勘が当たってしまっているなら今日、私は今の幸せを失う___
それだけは避けたい、けど何が起こるかまでは予想がつかない
〜Aside end〜
Aが嫌な予感を感じ取って【守ろう】と意思を固めていたとき
吉「! これ、晋助の教本ですね……忘れていったのでしょうか?
銀時、晋助のところへ届けてくれませんか?」
A「え……銀時じゃ晋助とケンカしちゃうよ!!私が変わりに行ってくる!」
吉「そうですか?では…お願いしますね【気をつけて】」
A「……うんっ!いってきます……!((グッ」
銀「わっ!?A………!?」
松陽の【気をつけて】と言う言葉に内心《先生こそ!》と言いたかったAは
ココロに溢れかえっている心配事を伝えるために銀時を玄関あたりに連れて駆けていった
****
銀「どうしたんだよ!?…………A……?」
Aの様子がおかしい事に気付いた銀時は驚いていた
A「っ……銀時………気をつけて……何かが起きるから………っ」
Aの目は銀時に縋るようだった___
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のん(プロフ) - 絵が上手ですネ!情景が分かりやすいですo(^▽^)o (2015年8月4日 17時) (レス) id: 836f975100 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 面白かった!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 絵可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可(( (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 本当にゴリラだけどいいこと言ってるよな!!ゴリラだけど!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 絵可愛い (2014年9月14日 16時) (レス) id: eaea5ba8d8 (このIDを非表示/違反報告)
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