第三話 ページ5
でかくとも、クリーム色の壁に淡いピンクの屋根をした家はとても可愛かった。
・・・・誰の趣味だろ、これ
「さ、入って」
歌詞さんにそう言われて中に入ってみると、意外に普通の家みたいだった。
「ここ・・・、何人住んでるんですか?」
ふと疑問が浮かび、歌詞さんに尋ねる
「ん〜、確か9人だったっけな」
多っ!!大家族かよ!
「これでも減ったほうなんだけどねー」
さらりと言う歌詞さんだが、何があって減っていったんだろう、という疑問はあえて聞かないことにした。
「こっちがリビングねー」
そういい、歌詞さんは扉を開ける
と、そこには、カオスな奴らが待っていた
「ん゛にゃあああああああああああ!それはわしのタピオカあああああああああああ!!」
「うるせええ!一個くらいいいだろうがよぉ!」
「こら二人共、喧嘩しない!」
「「だってこいつが・・・!」」
「うるさいよー、特に96。コゲさんも、大人げないです」
「そらるさんに同意」
「ほら、言われてるから、静かにしなさい!」
「「分かりました!!お母さん!」」
「誰がお母さんじゃ」
「かいーん、ボムとってー」(ゲーム中)
「いかさん・・・、自分で取ればいいじゃん」
「サイズ的に無理☆」
「・・・・・。」
・・・・・・カオス。
「・・・キャラ濃くて、ゴメンネ。」
歌詞さんは申し訳なさそうに私を見る。
あっちにいた小さいくも可愛い人・・・
・・・96ちゃんがこっちを向く
「あ!ユキナじゃん!おーひさー」
「96ちゃん!久しぶり」
私は96ちゃんととても仲が良い。
一緒に生放送だのゲームだのやる仲だ
「あ、96とそいつって仲いいんだ。」
「(・ω・(ヾ)YES」
「なにその顔文字」
・・・相変わらず、小さくて可愛いなぁ←
「ん?ねえ今小さいって言った!?言ったよね!?」
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96猫さんは小さくて可愛い
by小桜あやめ
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きなこ - 初コメント失礼します。更新頑張ってください! (2018年1月7日 10時) (レス) id: 35f8ab9167 (このIDを非表示/違反報告)
黒陽(プロフ) - 粉バナナさん» 粉ちゃんか!!うぎゃあ駄文で申し訳ない!!足引っ張っちゃってるから余計恥ずかしい!!でも粉ちゃん、来てくれてありがと!! (2017年1月1日 10時) (レス) id: c8afbe12be (このIDを非表示/違反報告)
小桜あやめ - 粉バナナさん» 粉ちゃん(*´v`*)ありがと (2016年12月30日 10時) (レス) id: d897ee587a (このIDを非表示/違反報告)
粉バナナ(プロフ) - 小桜あやめさんからおすすめ(?)されて読みに来ました〜(笑)粉です!覚えてますかね?96猫さんの胸に飛び込み隊に最近入団した者です!とっても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2016年12月30日 7時) (レス) id: 499fbab18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小桜あやめ、黒陽(クロハlove) | 作者ホームページ:なし
作成日時:2016年12月3日 10時