子供扱い禁止！【木村良平】

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顔合わせが終わった後他の現場に向かい仕事を終えた後伝えられていたお店へ足を急いだ



まだ未成年の私の為に早めに集まって早めに解散にしようと気を使ってくれたのに私が遅れちゃ台無しだ









貴方「すみません遅れました！！！」


梶「お疲れ様！」


貴方「お疲れ様です！」








お店に入ると大きな部屋に通されて20名程のスタッフさんやキャストさんがいてなかなかな規模だった

すぐに良平さんの姿を発見して駆け寄った









貴方「わーい！良平さんの隣空いてる！ラッキ〜」


鈴木「お前に気使って皆が空けてくれただけだろ笑」


貴方「え、やだ。皆優しすぎません？？」


良平「お疲れ」


貴方「お疲れ様です！」








皆が私の為にわざわざ取っておいてくれたという良平さんの隣の席に腰を下ろした







梶「じゃあ全員揃ったということで乾杯しますか！」


全員「カンパーーーーイ！！！」








全員で乾杯した後運ばれてきた料理を口に運びながら談笑を楽しんだ









福山「Aとレギュラー一緒になるの久々だな」


貴方「本当ですね！嬉しいです！」


福山「役的にも絡む事多いだろうから宜しくね」


貴方「ディアンヌとキング結ばれますもんね〜」


梶「ハウザーもディアンヌ好きになるよね」


貴方「そうなんです！！！良平さんに好きになって貰えるなんて…キャー！！嬉しい〜！！」


神谷「役だけどな」


貴方「細かい事はいいんですよ」








良平さんが演じるハウザー楽しみ〜！
もちろんディアンヌはキング一筋だけど私的には良平さん…じゃなかった、ハウザーと結ばれてくれてもいいのに〜









雨宮「はい、Aちゃんオレンジジュース来たよ」

貴方「ありがとう天ちゃん！よく私のだって分かったね」

雨宮「うん！なんとなくAちゃんかな〜って！」


貴方「なんとなく…？わ、私ってオレンジジュース好きそうに見える？子供っぽい…？」


雨宮「あ、違う違う！えっと…ほら、未成年はAちゃんだけだから！そうかな〜って！」


貴方「……………ビール下さい！！！！！！」


良平「こら」









やけくそでビールを頼んだら良平さんに頭をチョップされた
やっぱ子供っぽかったよね…
早く20歳になりたい〜〜〜〜！！！







貴方「せめてオレンジジュースじゃなくてリンゴジュースにするんだった」


神谷「大差ねえな」








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