【黒子のバスケ】お"バカ"な少女の事情

おバカの事情…３９ ページ39

誠「Aちゃん！？誰！？」


玲奈「も、もしかして彼氏さん！？」


A「ストープッ！ちゃんと説明するから２人共…」


赤司「はい、彼氏です」((ﾆｺｯ


２人「「やっぱり！！」」


A「赤司くーん！？」







また勝手に口走りやがった！


もういい加減にしてよー！


わたしの体力ゼロに等しいよ！？







誠「もしかしてデートだった！？」


玲奈「こんな時に私たちも家に来るなんて…今すぐ出て行くわ！」


A「え！？叔父さん！？叔母さん！？」







すぐリビングに戻り何かをしている


あ、ちぃ兄の声が聞こえる







誠「じゃあ俺らは行くから！」


黛「ちょ、親父…」


玲奈「あ、これお寿司代！彼氏さんと食べてね！」








風のように現れ、風のように去っていった黛一家


何がなんだか分からんよ


とりあえず赤司くんを家に入れる事にした


そして説明をした







赤司「お前の周りの奴らは賑やかだな」


A「それはどうも」







何か一瞬赤司くんが悲しい顔をしたように見えた


気のせい…だよね？







「こんにちはー！○○屋でーす！」


A「あ、寿司屋来た。とりあえずお昼にしようか！

赤司くんもまだ食べてないでしょ？」


赤司「あ、あぁ」


A「んじゃちょっと待ってて」







私が寿司を取りに行ってる間に赤司くんがニヤけていた事を私は知らない＿＿

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