【黒子のバスケ】お"バカ"な少女の事情

おバカの事情…２８ ページ28

ピンポーン＿＿





A「んー？」((ﾓｸﾞﾓｸﾞ






朝ごはんを食べているとインターホンが鳴る


こんな朝から宅配はありえん


赤司くんかと思ったがそれもないだろう


いくら恋人発言したからと言って彼には朝練がある


迎えには来れない！


じゃあ誰だって話だよねー


近所の人かなぁ？







ガチャッ＿＿







A「はーい……はい？」←







目の前には美形の男性がニコニコしながら立ってた←








「おはようございます、川島A

赤司征十郎様の専属執事、大和(やまと)と申します

主人の命により川島様のお迎えに参りました」((ﾍﾟｺﾘｯ


A「…。」








そ、そう来たか！！


つか専属執事って何！？


御坊ちゃまですか！？いやそうか←


つかちょい待て









A「えっと…お迎えって何ですか？」


大和「はい、征十郎様に川島の送り迎えを頼まれたのです」((ﾆｺｯ


A「お帰り願います」




ガンッ＿＿




大和「お準備を」((ﾆｺｯ







閉めようとしたら手で押さえられた


つか笑顔で止められる尚更怖いです！







A「いやいやい！私頼んでませんから！？」


大和「ですが私も主人の命令ですので」((ﾆｺｯ


A「笑顔でそんな事言わないでもらいます！？」


大和「あははは！」←


A「怖い！！」






このやり取りが１０分続いたので私の心が折れてしまった


仕方がなく食パンだけを食べて荷物を持ち車に乗った


うわー…こういうの乗った事ないわ


ていうかどちらかというと罰ゲームと同じだよね、これ


はぁ…本当に嫌だわ…


もう私をこれ以上目立てさせないでよ…

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