【黒子のバスケ】お"バカ"な少女の事情

おバカの事情…１７ ページ17

母「えっと…この子は…？」


A「えー…」


赤司「こんにちは、川島華(はな)さん。僕は赤司征十郎…Aさんのクラスメイトです

訳あってAさんの受験対策を任されまして、今教えに来て居ます

突然の訪問、申し訳ありません」


母「え、あぁ、そ、そうなの？これはご丁寧に…」((ﾍﾟｺﾘｯ


A「ち、違うの、ママ！確かにそうだったけど！もうこういうのは…」


赤司「ん？^言^」


A「させてもらってます」((即答←


母「というか赤司ってあの赤司家の息子さん！？」


A：？？







え？本当に赤司くんってすごい人なの？


お母さんがこんなに驚くまでに…







母「A！今すぐ高い茶菓子を買いに！！」


A「え？何で…」


母「赤司くんがわざわざ来て下さってるのよ！？何もないの失礼じゃない！」


A「でもさっきお昼食べたし…」


母「関係ない！はい！行ってくる！！」







お金を無理やり渡され、無理やり玄関に行かされ、無理やりドアから出された


え？ママン？何でそんなに慌てる？


つか赤司マジ何者なんだよ








A「はぁ…」








仕方なく私は買い物に行った


つか今家の状況ヤバくない？


娘のクラスメイトと母親だけって…しかも相手が男となるとなおさらおかしいよな


まぁ何もないから大丈夫でしょ…たぶん←

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