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story…86 ページ6

転生する前…私はワールドという男の人に出会った


彼は私が死んだ事を伝えてくれた


そして私に二択の選択肢を出した


私はどちらでもいいと答えた


そしたら彼は私を光の輪へ入れさせた…覚えてる






A「確かに、私は彼に導かれてここに来ました

けどここが別世界でもおかしくはないと思いません?

だって仮説的にはあり得ないのかもしれませんが、実際私たちが住んでた場所の他にも別世界があったのかもしれませんし

城東くんに言われても私は何とも思いません」


響「確かに君が言ってる事は正しいのかもね…けど…あ、バスが来た」






タイミング悪くバスが来る


ここから数十分くらいの所だからまだ話は出来る


私たちはそのバスに乗り、1番後ろに座った







響「えっと続きなんだけど、ちょっとそうとは思えないんだよ」


A「何故です?」


響「俺らが生きていた場所ではこの世界が"アニメ"や"漫画"だったからだよ」


A「え…?」


響「そのタイトルは『黒子のバスケ』…知ってる?」


A「確かバスケ漫画ですよね…?友達が話していました

けど私はそれだけしか知りません…漫画とか読まなかったので…」






もし城東くんが言ってる事が本当なら、私が今ここにいる場所は異世界という事…?


しかも漫画の世界…あり得る事なの…?







響「そう…それじゃあ君がこの世界が異世界だなんて知らないよね

何となくそれで分かったよ

たぶん僕らの世界からこの世界に来る人はだいたい事故か何なかの理由で亡くなった人だ

僕もそうだし、奏もそうだった…君もかな?」


A「はい…」


響「何のためにワールドはこの世界に僕たちを招き入れた?

何のために君だけをキャラたちに近付けさせた?

しかも主人公の黒子の妹なんて…」


A「え!?テツヤ主人公なんですか!?」


響「そうだよ」


A「あの影薄いテツヤが…」


響「まぁねw…けどこの世界の主人公は黒子テツヤではないと思うんだ

僕がさっき言ったように…君がもしかしたらこの世界の主人公なのかもしれない」


A「ワールドがそう変えたと?」


響「彼は僕たちをこの世界に連れて行ける存在だ、主人公も変えられる事だって出来る」


A「どうしてそう考えられるのですか?」


響「きっかけは奏だよ」

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設定タグ:黒子のバスケ , トリップ , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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ミリア - すごく気に入った作品で面白かったですもし今後他の作品を作る予定があったら黒バスの作品でアニメKかワールドトリガーの世界にトリップか転生かコラボした作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張って下さいね応援してます (2017年9月5日 17時) (レス) id: 14f5017be6 (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 雅良(がりょう)さん» ありがとうございます!カメ更新ですがお待ちください!! (2017年7月29日 12時) (レス) id: de67174ce0 (このIDを非表示/違反報告)
雅良(がりょう) - 最初から読みました!凄く面白いです!無理しない程度に更新頑張ってください (2017年7月29日 8時) (レス) id: 932aa71934 (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 夜ノ宴さん» ありがとうございます!これからも頑張ります(≧∀≦) (2017年7月22日 23時) (レス) id: de67174ce0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ノ宴(プロフ) - 続編おめでとうございます!1rdから読みました!話が深くなってきましたね… (2017年7月22日 21時) (レス) id: ddb911f0ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年7月16日 23時

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