【黒子のバスケ】"イケメン"少女の事情＊第２部

イケメン女子…４８ ページ8

緑間siad








俺らが会場内に着いた頃には既に始まっていた


既に２Ｑは入っている


点差は２３−２５


要中が勝っていた









赤司「いい勝負してるね」


黒子「やはり陣内めぐさんが強いですね」









陣内めぐ…先輩が注目してた１人でもある


A先輩も負けてはいないがな









A「香澄！そこから打て！！」


香澄「え！？(結構遠いけど！？し、仕方ない！！)」((ｼｭｯ









シュッ＿









ピーッ＿









香澄「入った！！」


A「ナイス！」


「ナイスです、香澄さん！」


「もう一本入れよう！」









黄瀬「さすがはＳＧ…」


青峰「そうかー？」


紫原「紫苑ちんお菓子あるー？」


紫苑「あるよー！」


緑間「お前ら！試合前に食べるな！」


黄瀬「まぁまぁ緑間っち！」


黒子「彼女もすごいですがやはり七島先輩ですね」


赤司「あぁ」









ＰＧの先輩の指示やサポートによって動いてる


それによってみんな動きやすいのだよ


さすが…というべきか


第２Ｑは３５−３８となっていた









黒子「ここから陣内さんが動き始めますね」


桃井「うん、彼女は後半に動くタイプだからね

何かは仕掛けてくると思うよ」


赤司「…いや仕掛けて来ても先輩には敵わないんじゃないのかな？」


紫苑「どうして？」


赤司「この前大輝たちと２ｏｎ２やっている所見たが…あれは本物だよ

彼女の本来の強さは男子とやるべきだ

だが残念ながら女だからね？

彼女はここで本当の"開花"を始める＿＿」


全員：？？









俺たちはまだ少しだけ赤司が言っていた言葉を理解出来なかった

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