偽ヤンキーちゃん…82 ページ2
"友達"…
そう呼べる人は数少なかった
まだそんなに関わってない
話してもないのに…そんなあたしに彼女…彼女たちは"友達"だと言ってきた
何でそんなに優しいんですか?
A「なんで…こんなあたしに…構うんですか…っ?」
葵「うーん…私は似てるって思った事もあるけど
単に"友達になりたい"って思っただけだと思うよ!!」
桃井「ふふっ、そうかもね!」
A「あたしと、いると…避けられますよ…?」
葵「そんなの上等!!」
紫原「てかそっちの方が俺は嬉しー
みんなうるさいんだよねー?
もっと葵ちんと居たいのにさー」
緑間「俺らは見た目で判断はあまりしたくないのだよ」
赤司「な?君が思ってるよりもみんな気軽だろう?」
黒子「安心して下さい、ここにいる人はみんな変わり者ですから」
緑間「変わり者とはなんなのだよ!!」
紫原「ミドチンとかー?」
緑間「何故俺なのだよ!?」
黄瀬「この人たちがこういう人たちだから俺も好きなんだ
だから一緒にいられる…信頼できる
ねぇ…そう思わない?」
楽しそうに話してるみなさん
信じたい…そうずっと思ってました
けど怖かった
仲良くなって…けど裏切られて離れていくのが…嫌だったんだ
だからあたしは自分を責め続けてきた
自分が悪いんだって
黄瀬「A、もう逃げないで
もっと自分と…他人と向き合うべきだ
そうすれば変われるよ…絶対」
逃げる…そうかあたしは現実逃避していたのかもしれませんね
そうだ…逃げてたら何もならない
前を向かなきゃ…逃げちゃだめ
あたしから行かなきゃ…何も変わらない
変わらなきゃいけないんだ
A「ありがとう、涼太」((ニコッ
黄瀬:!!
全員:!!
この時…本当に心から笑えた気がした__
488人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月詠アリス(プロフ) - 事情聴取が事情調査になってますよ。 (2017年6月18日 1時) (レス) id: 53c8a6502e (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - Tiaraさん» ありがとうございます!!次も応援を!?ありがとうございます!頑張ります(=゚ω゚)ノ (2016年10月4日 4時) (レス) id: 0eff3bc0c1 (このIDを非表示/違反報告)
Tiara(プロフ) - 今回の小説もとても面白かったです!次回作も、応援してます! (2016年10月3日 23時) (レス) id: adcb31cf36 (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 天野リナさん» ありがとうございます!いつもコメントありがたいです、次回作もよろしくお願いします(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年10月2日 8時) (レス) id: 0eff3bc0c1 (このIDを非表示/違反報告)
天野リナ - 完結、おめでとうございます!!次も楽しみにしています!! (2016年10月2日 8時) (レス) id: 302d2d4a6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ