【黒子のバスケ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【黄瀬涼太】

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圭吾side









黒尾「なーんでバレー部の俺がバスケ部の全中観に行かなきゃならねぇーんスか？」


圭吾「けど面白かったろ！？」









　俺の高校生活の最後の大会が終わり暇してた俺


　受験は？と思った君！


　俺は推薦を貰っているんだ！！


　しかも試験も面接も無し！！


　ふっ…天才は困るな←









黒尾「変な想像してるところ悪いんスけど

　マジでこれからこういうの止めてくれよな」


圭吾「変な妄想とは何だ！！」


黒尾「え？違う？」←









　最近クロが俺に対して冷たい気がする！！


　可愛い後輩なのに！！


　あっ！この世で一番可愛いのはAだけどな！！









圭吾「あっ、俺の実家近いけど寄るか？」


黒尾「Aがいるなら」


圭吾「あげないからな！！」


黒尾「マジ話し合わねぇ…；；」









　やはりか！！


　お前がAを狙っていたことは分かっていた！！


　＊違います









圭吾「あの子は誰にも渡さん！！

　Aはずっと……ってA？」


黒尾「えっ…！？」


A「あっ…けーご…にぃさん…？」









　俺らの目の先に腰を抜かし涙を流しているAの姿があった


　俺はすぐAに駆け寄った

















圭吾「どうしたんだ！？何があったんだ！？

　まさかまた誰かに何かされたのか！？」


A「ちがっ…ひとりっ…怖く…てっ…」


黒尾「圭吾さん、とりあえずAを家まで運びましょう

　今のAは落ち着かせた方がいい」


A「クロ…？」


黒尾「まだ認識までは出来ているみてぇーだな」









　その後 クロと一緒にAを家まで背負った


　でも何でこんな所で１人で…


　祥吾殺す…

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