【黒子のバスケ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【黄瀬涼太】

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黄瀬side









　あれからコンビニに行って


　アイス食べたり話してたりして


　みんなと別れた


　俺はAっちを送り届けるために２人で帰ることになった









黄瀬「ねぇねぇ、Aっち！」


A「何？」


黄瀬「明日は休みだからデート…とはいかないんスよね

　明日はモデルの仕事があって…

　んでどうっスか！？」


A「いや意味が分からない

　仕事があるならデートは出来ないでしょ？」









　あっ 大事な所伝えてないや









黄瀬「俺の仕事見て行かないッスか？」


A「何で？」


黄瀬「Aっちに見せたいから！！」


A「そもそも私は部外者ですよ？

　簡単にはいきません」


黄瀬「でもAっちこっちじゃ有名ッスよ？」


A「どうやったら有名になるの」


黄瀬「薫さんがいつも忘れ物するから」←


A「あっ…」←









　薫さんはほぼ毎日忘れ物をする


　だいたいは ごめーん と流すが


　本当に必要な物はAっちにいつも届けさせている


　薫さんの関係者は既に知ってるし


　周りと噂で知っている人もいる


　それに薫さん似っていうのもあって


　Aっちはモデルに負けないくらいの美形だ


　誰もか見惚れるッスよ！！









A「そうですね…

　ではお母さんと相談して行けたら行きます」


黄瀬「やったー！！じゃあ明日ッス！！」


A「いやまだ決まったわけじゃ…って行っちゃった…」









　これで毎日会えるッスね！！

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